買ってはいけない高配当株、たった1つの共通点

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この記事を書いた人

個人投資家。元Yahoo!株価予想達人。
同サイトで25歳で「ベストパフォーマー賞」「通算最高勝率者賞」受賞。2006年ルービックキューブ日本大会準優勝。MENSA会員。座右の銘はヘンリー・フォードの「本当の失敗とは、失敗から何も学ばないことである」

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From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

この記事は、
「買ってはいけない高配当株の共通点」
について特集します。

買ってはいけない高配当株、たった1つの共通点

時価総額1000億円の日本株を対象に、
予想配当利回り別の成績を調べました。

その結果、

予想配当利回りが4%以上の
高配当株は株価が上がりやすく、

予想配当利回りが4%未満の
高配当株以外は停滞しがちでした。

予想配当利回り別の累積パフォーマンス。予想配当利回りが4%以上の株は株価が上がりやすく、予想配当利回りが4%未満の株は株価が上がりにくかった。(リバランスの頻度は5週間ごと)

つまり、

高配当株は配当をたっぷり貰えて、
株価も上がりやすく一挙両得できた!

高配当株でない株はインカムが少なく、
しかも株価も上が
りにくくダメだった!

ということです。

この結果をみるかぎり、
「高配当株は買い!」
と言えるでしょう。

しかし、

買ってはいけない高配当株もあります。
それは減配しそうな高配当株です。

減配しそうな高配当株は買ってはいけない

なぜ、減配しそうな高配当株は、
買ってはいけないのでしょうか?

その理由はシンプルです。

「いまは高配当株だけれど、
今後、高配当でなくなる株」は

今後、配当が減ってしまううえ、
値上がり益も期待できないのです

むしろ、配当が減ると分かったら、
株価が売られ下がる恐れがあります。

だから、

減配リスクが高い高配当株は、
買ってはいけないのです。

買ってはいけない高配当株のパターン集

買ってはいけない高配当株の、
4つのパターンを紹介します:

買ってはいけない高配当株のパターン1:特別配当・記念配当

分かりやすい例が
特別配当や記念配当です。

これらの配当は
あくまで「特別」なもので、
一過性に過ぎない場合があります。

特別配当や記念配当をきっかけに、
高配当を維持できるなら良いですが、

すぐに特別配当や記念配当が剥落して、
高配当株でなくなってしまう場合は、
買ってはいけないと言えるでしょう。

買ってはいけない高配当株のパターン2:配当性向100%超

ほかにも、配当性向が100%を超え
配当を維持できない高配当株も危険です。

業績が急拡大するなどして、
減配せずに乗り切れるなら、
買っても良いでしょうが、

そのうち高配当株でなくなるなら、
減配で株価が下がる恐れがあります。
買ってはいけないと思います。

買ってはいけない高配当株のパターン3:業績悪化

業績悪化で減配しそうな株
買ってはいけない高配当株です。

「シクリカル株」と呼ばれる
景気で循環する株などは別として、

多くの株はいちど業績が悪化すると、
とことん悪くなっていきます。

いちど業績が悪くなると、
立て直すのが大変ですから、
買ってはいけません。

買ってはいけない高配当株のパターン4:ビッグマウス

業績予想が背伸びし過ぎていて、
未達になりそうな高配当株も、
買ってはいけないです。

とある研究によると、
ビッグマウスな業績予想ほど、
未達になることが多いそうです。

それもそのはずで、高い目標は、
達成がむずかしくなるからです。

投資家の期待を煽るだけ煽って、
「配当できませんでした、てへぺろ」
という高配当株もたまにあります。

こういう高配当株も、
買ってはいけません。

まとめ

高配当株を買うと配当と値上がり益を、
一挙両得できるポテンシャルがあります。

しかし、

一見、魅力的に見えても、
減配リスクが高配当株は、

株価が下がるリスクが高く、
買ってはいけないです。

中原がよく見かけるパターンとしては、

  • 特別配当・記念配当
  • 配当性向100%超
  • 業績悪化
  • ビッグマウス

に当てはまる高配当株は、
減配リスクが高く危険です。

高配当株もピンキリですから、

減配リスクなものを避けて、
むしろ増配しそうなものを買って、

手堅く一挙両得を狙いたいですね✨

– 中原良太

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