From: 中原良太
自宅の書斎より、、、
この記事では、
配当金「月20万円」に、いくら必要か
について、試算した結果を公開します。
配当金「月20万円」には、いくら必要?
この記事で目指すゴールは、
配当金を「手取り月20万」を
継続的に受け取ることです。
毎月受け取ることは目指しておらず、
年収を月収に均して20万を目指します。
配当金「月20万円」のために何に投資する?
中原が調べたところ、
時価総額1000億円の日本株の場合、
予想配当利回りが4%を超えると、
配当をたくさん貰えるだけでなく、
株価も上がる傾向がありました。
ちゃっかり配当を受け取りながら、
株価の値上がりも狙うのならば、
配当利回り4%以上が狙い目だと思います。
なお、2024年6月11日時点では、
日本株の個別株では
配当利回りが4%を超える銘柄が
約500銘柄あります。
これだけ銘柄があれば、
減配するリスクが低く、
成長性が高い所もあるでしょう。
良さそうな高配当株を5〜10選べば
いま配当を受け取るだけではなく、
将来的な増配も期待できそうです。
配当金「手取り月20万」には年間配当がいくら必要?
配当金「手取り月20万」を目指す場合、
税引後で年間240万円の配当が必要です。
日本株の場合、
配当には約20%課税されるので、
税引前の配当は年間300万円です。
※税引後240万円÷0.8=300万円
配当金「手取り月20万」には投資資金がいくら必要?
税引前に配当金を
「年間300万円」受け取るには、
配当利回り4%の株を購入する場合、
7500万円の投資が必要となります。
運良く配当利回り5%の株がある場合、
6000万円の投資で済みます。
まとめ
以上から、配当金「月20万円」には、
約7500万円が必要と分かりました。
いまのところは高配当株も多いので、
よりどりみどりなのが嬉しいですね✨
なるべく投資資金を少額で済ませるには、
配当利回りが高い銘柄を選ぶのがコツです。
一方、配当利回りが高い銘柄の中には、
成長性や安定性に欠けるものもあります。
高い配当に目がくらんでリスクを軽視すると、
ドカンと下がる場合もあるので要注意です。
リスクや成長性を吟味したうえで、
手堅く配当収入を確保したいですね〜😁
– 中原良太
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