日経平均は好調でも持ち株が上がらない…

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個人投資家。元Yahoo!株価予想達人。
同サイトで25歳で「ベストパフォーマー賞」「通算最高勝率者賞」受賞。2006年ルービックキューブ日本大会準優勝。MENSA会員。座右の銘はヘンリー・フォードの「本当の失敗とは、失敗から何も学ばないことである」

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日経平均は好調でも持ち株が上がらない…

4/21は、また日経平均「だけ」が好調な1日でした:

日経平均は前日比+524円でした。もはや、500円の値動きが当たり前になってきましたねw

一方、個別株はさえませんでした。TOPIXは前日比マイナスでしたし、株マップを見ても出遅れている銘柄ばかりでした。

株式トレンドマップをみると、ほとんどの相対リターンが日経平均よりも出遅れていました。

じゃあ日経平均はなんで上がっているのか?というと、AI関連銘柄一色ですね。

ソフトバンクグループはオープンAIとの協業。

東京エレクトロンは半導体製造装置。

フジクラと住友電気工業は光ファイバー。

イビデンは基板。

キオクシアはストレージ。

レーザーテックとアドバンテストは検査装置。

TDKは電子部品(MLCCなど)。

もうAI一色ですね。それ以外は「何もないから動かない」という感じで、AI関連銘柄がマーケットのお金を掃除機のようにギュンギュン吸い込んでいます。

経験的には「行き過ぎゾーン」

なんどかブログでは触れましたが、ここまで上がると経験的には「行き過ぎゾーン」です。

AIブームがここで終わるとは思わないものの、割と短期的なピークの直前には「全部なんでも上がる日」がある気がしていて、ドカンと儲かった日が天井!みたいな経験が多いです。

日経平均株価は「赤いライン(25日平均+2%)を境にトレンドが続きやすい」「青いライン(25日平均+7%、-3%)を超えるとトレンドが反転しやすい」傾向があります。

日経平均株価は「AI指数」みたいになってきましたので、AIブームが過熱すると上側の青いラインを超えてきます。まだちょっと上にあるので、短期的にはAI熱は行き過ぎている気がします。

逆に、3月の下落のときには下側の青いラインを下回りました。このゾーンでは「AIブームが下火過ぎる」ということで、関連銘柄を仕込むには良いタイミングな気がします。

「今回は違う」と言われたら「それもそうだな」という感じなのですが、シストレ上がりの筆者としてはバックテスト結果は気になってしまいます。

今の所は急いでガシガシAI銘柄を買いますというより、AI銘柄はそれなりに握っておきながら、買い増しは控えようかなと思っています。(下がったら買いたい)

上昇相場のセオリー

これまた経験則ですが、上昇相場では「出遅れている高値更新銘柄」を狙うとうまくいく傾向があります。

これは順張りでは割と鉄則だと思っていて、順張りがうまくいくのは「上昇の初動を掴むから」であって、行き過ぎた高値を掴むと爆死してしまうからですね。

とはいえ、AIブームに関しては需要が爆発する可能性の高い銘柄が「妥当な評価」として先行して上がっていることもあるので、わざわざ出遅れ株にこだわる必要もないかもしれません。

ただ、経験則としては「まだこっそり上がっている、けれど、AIの恩恵を受けられる」みたいな、周りが気づいていない銘柄があったら良いな〜と欲が出てしまいます笑

2026年のパフォ

ちなみに、2026年のパフォ(過去3ヶ月間のリターン)を株マップで見てみると、これまた日経平均が一人勝ちでした。

もはやAI関連銘柄を持っていなければ日経平均株価には勝てない、って感じになっていますね。

まあ、AI開発競争もまだまだ途中ですし、アメリカのメガテックが競争してくれればしてくれるほど、台湾や韓国、日本のメーカーにとっては強い追い風になるはずです。

「AIは製造業」ですから、製造業の中心である台韓日の3カ国はしばらくフィーバーモードが続くと思います。(短期的にはいまの相場は過熱気味だと思いますがw)

いま注目している株

やっぱりサムスン電子が気になります。うちはSK Hynixに投資していますが、サムスン電子をトップピックにしても良いかな、と感じるくらい伸び代が大きいと思います。

サムスン電子の何がすごいって、メモリも作るし、組み立てもやるし、電子部品も作るし、生成AIの恩恵を全身で受けられるポジションだと思うんですよ。

「とりあえずNISAでサムスン買っておけば良いんじゃないか?」って思うくらいで、まだまだコリアン・ディスカウントで株価も安いと思うし、行けると思うんですよね〜。

追伸

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