小型株が出遅れている原因
筆者は小型株をメインに投資しています。
小型株投資には
- 流動性プレミアム(簡単に取引できない分、割安に買いやすい)
- 正のブラックスワン(大きく成長する銘柄が紛れ込む頻度が高い)
といった利点があり、バックテスト結果もここ10年以上、良好でした。
しかし、ここ1年くらい、小型株が大型株に出遅れていて、もどかしい思いをしています:

株マップのファクタートレンドマップを見てみると、時価総額別に日本株を十分位に分けてみると、時価総額の高い銘柄ほど買われており、小さな銘柄ほど出遅れていることが分かります。
最も時価総額が大きな銘柄群(10)は1年リターンが39.88%あるのに対して、時価総額が小さな銘柄群(1)は23.79%にとどまっています。
流動性プレミアムを取ったけれどちっとも報われていません。これでは「骨折り損のくたびれ儲け」です。
バブルとの相性が悪い?
改めて小型株投資の利点を挙げると、
- 小型株は割安なものが多い
- 小型株の中には急成長するものがある
という2点に集約されます。
ただ、往々にしてバブルでは割安株は放置される傾向があって、「小型株は割安だから買い」という理屈は通用しにくいと考えられます。
また、小型株の中には急成長するものがある…つまり「正のブラックスワン」を捉える手法についても、むしろAI開発競争の主要顧客はメガテックであるが故に規模が求められます。
時価総額100億円程度のちっぽけな会社が、時価総額100兆円以上のメガテックの需要を満たせるとは考えにくいですよね。せめて1000億円くらいはないと。
諸々考えると、AIバブルの局面では小型株は「お呼びじゃない」ってことなんでしょうね。
わかっている人はずっと前からわかっていたんでしょうが、イマイチ論拠が分からなかったので、だいう出遅れてしまいました。悔しいなあ💦
ただ、ニッチ材料のメーカーにとってはAI需要を取り込めればそれだけで何倍にも飛躍するチャンスでもありますね。上手に供給網を精査して行って、面白そうな銘柄を見つけていきたいな〜。
追伸
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