来年上がる株
2026年は「メモリとストレージだろう」と思っているのですが、2027年からどんな株が上がるのかなあと考えています。
Claude Fable 5がいよいよオーバスペックになっている感があって、ライトユーザーからすれば「別にそんなに高性能じゃなくて良いよね?」というレベルになってきました。
一方、ファイナンス領域ではAIはまだまだ弱く、2回に1回は間違うレベルですから、実用レベルには遠いかなと感じています。
AIを使って価格破壊できるビジネス
- ゲーム会社:グラフィック、音楽、コードのAI生成
- エンタメ系:同上
価格破壊系のビジネスって、個人で参入できたりするのはチャンスだと思うのですが、バリュー投資の機会としては魅力が乏しい気がするんですよね。
というのも、AIの恩恵を受けるのはプレイヤーみんなそうなのであって、そうなると企画力が優れていたり、要件定義が上手な会社が優れているという話になります。
コモディティ化しやすいファッション業界では、リードタイムの短縮で勝負するZARAみたいな会社や、ニーズの汲み取りで勝負するユニクロみたいな会社があります。
アパレルみたいなレッドオーシャンの業界は「経営戦略の宝庫」で、厳しい産業だからこそ、悪戦苦闘する経営者も多く、多くの知恵が生み出されているとも言えます。
同じ理屈でスポーツ選手なども、競争が激しいからこそ才能やフィジカルだけでなくトレーニングや創意工夫を要するわけですが、一流のスポーツ選手はみんな戦略に秀でていますよね。
こうやって考えてみるとAIによるコスト削減は「難しい課題の解決」というよりは「こういうのがあったら楽しいのにな」みたいなライトなエンタメと相性が良いのかもしれないですね。
AIを使ってボッタくれるビジネス
こないだのライブ配信で「結局、AI開発競争での理想的なビジネスはパランティアだと思うんだよね」という話をしました。
パランティアといえば国防を握るテック企業ですが、AIの性能向上によってハッキングのリスクが高まったり、国防のニーズが高まっている訳です。
こうなると最先端のAIを使うにあたって「最も金が落ちる産業」というのはサイバーセキュリティ分野になると思っていて、特に国防が絡むとそこが極めて付加価値が大きいと思います。
このビジネスの恐ろしいところは「悪い奴が強いAIを使うと無限にニーズが高まる」というところです。悪い奴が強いAIを使うようになれば、自分も強いAIが必要で、高い出費を迫られると思うんですね。
ざっと株探でスクリーニングしてみたんですが、PERが低く、かつROICが高い会社の1つにサイバーソリューションズ(436A)というところを見つけました。
どんな会社かは全く調べていませんが、「なんか面白そうな位置にいる会社だな」とは感じます。
今度、調べてみようかな。
追伸
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