日経平均株価が3000円安

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個人投資家。元Yahoo!株価予想達人。
同サイトで25歳で「ベストパフォーマー賞」「通算最高勝率者賞」受賞。2006年ルービックキューブ日本大会準優勝。MENSA会員。座右の銘はヘンリー・フォードの「本当の失敗とは、失敗から何も学ばないことである」

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日経平均株価が3000円安

6/26、日経平均株価が3000円も下がりました。

有名な暴落サイン、ヒンデンブルグ・オーメンが連続点灯しているようで、「大丈夫かいな?」と心配です。

AI関連銘柄のファンダメンタルズは特に問題がないと思っていて、ハイパースケーラーはまだ財務が健全ですし、ソブリン需要も旺盛だし、アップルの値上げやグーグルの増資など、彼らはまだまだ半導体を買う気満々です。

だから足元の下げは「短期勢の売り」、マイクロン決算による「好材料の出尽くし」、四半期末による「リバランス」、といった価値とは関係のない一過性の動きだと考えています。

つまり、ファンダメンタルズには特に問題がないと思っています。あくまで足元の動きはテクニカルなものだと思います。

足元のAI開発競争についてはインサイダーの方がむしろ強気だと思っていて、投資家は「そんなに設備投資して平気なの?」とビビっています。

普通、投資家って業績を先回りする生き物なので、期待が先行しちゃうんですけどね。「勝手に期待して勝手に幻滅する」ものなんですが、AIに限って言えば、投資家の方がビビっていて出遅れている印象です。

バリュー投資家の間では「AIはバブル」「そろそろピーク」という見方もあるようですが、個人的には逆だと思っていて、「AIこそがバリューで、だからこそ他のバリュー株が売られているのではないか」と捉えています。

めちゃんこ株価が上がっているので「もう割高だ!」と直感的には感じてしまうのですが、実際は逆で、むしろ「まだまだ割安だから上がっている」と考える方が、いまの上昇は合理的ですよね?

もちろん、株式市場は常に合理的ではないので、わけわからん銘柄が爆上がりする「バブル」がよく起きます。

でも、それが起きるのは得てして小型株です。

「バカたちが割高な株を買い上げている!」と外側から嘲笑するのはラクかもしれませんが、そんなバカが小銭を稼ぐために時価総額10兆円超の企業がバカスカ上がるわけがないんじゃないかなー。

ITバブルやアベノミクス初期のときみたいに赤字企業!参入障壁なし!みたいな株が上がるわけわからん相場ならバブルと言われても「そうだよね」となります。

もちろん、中には「値札を見ないで」飛びつく層もいるので、彼らが安いとわかって買っているわけではないと思いますが、少なくともSKハイニックスとかのメモリ企業なんかは破格だと思っています。

いま上がっているのって、優良企業ばっかりだし、ちゃんと業績も伸びていますよね。

価格弾力性も低いし値上げしまくるし、それで営業レバレッジが働いてPERが下がるなら「割安なAI銘柄がEPSとともに上がっている、よくある業績相場だ」と捉える方が自然な気がします。

ポジショントークでメガネが曇っているのかもしれませんが、こうやって考える方が、辻褄が合う気がするんですよね。

なので「下がったから売る」みたいなことは考えていなくて、単純に「需給が悪いんだな」くらいに捉えています。まあ、放っておけばまた上がるでしょうw

ヒンデンブルグオーメンとリバランス

ヒンデンブルグ・オーメンという売り信号が繰り返し点灯しています。

これはよく「暴落の前兆」と呼ばれていて、点灯してから1〜2ヶ月くらいは酷い相場になる傾向があるそうです。

このシグナルは「上昇トレンドだけれど、上がっている銘柄と下がっている銘柄が極度に二極化している」時に点灯します。

いまみたいに「指数は強いけど、上昇を牽引しているのはごく一部の銘柄だけ」みたいな時に出てくるんですね。

メカニズムはよく分かりませんが、経験的によく当たるシグナルなので「なんか怖いな〜」とは思います。

それで、ちょうど四半期末でファンドのリバランスも旺盛で、「確かにこういう相場環境ではリバランスも大きくなりやすいし相場も荒れるわな」と感じます。

しかも韓国株は借金しまくって株を買っている人(生命保険を解約して株を買うとか)も多いようで、ボラがボラを生みやすいわけですね。

普段の相場だったら「ちょっと株を売って様子を見ようか」という気にもなるのですが、足元のAI相場はあまりにも毛色が違います。

なんならさっき書いたように「AIこそバリュー」なので、相場が歪もうと割安なので売る理由がないんですよね。

だから「相場が荒れそうだし怖いけどガチホ」というのが正解な気がしています。

いま売って安く買い戻す、みたいな手もあるのかもしれませんが、割安だと思っている株を売って「もっと安く買い戻せる」と考えること自体が甘い気がしていて、ガチホで放置です。

ジェットコースターみたいな相場環境で気持ちが悪いですが、こういう相場だからこそ怖くて降りる人も出てくるわけで、居残る旨みみたいなものもあると思います。

追伸

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