持ち株を再点検中
決算シーズンが近づいてきたので、持ち株を再点検しています。
「良い会社だ!」と思って買った株ばかりですし、これまで無事に決算を通過してこれているのですが、やはり直前になるとソワソワしますw
自信のある株、そうでない株

毎週、紹介している中原家のポートフォリオですが、内訳はこんな感じになっています。
決算に自信がある株が多めに、自信はないけどのんびりホールドしたい株が少なめになっています。
比率が多い株としては:
- 建設:解体工事
- 設備:防災用品
- 食品:加工・卸・スーパー
- 機械:建設・搬送・包装
- 素材:レアメタル
- バイク:部品系
- AI:先端半導体
があります。
一部、「長期目線だけど多く持っている銘柄」もありますが、カタリストがなさそうだけど割安だから、と惰性で持っているポジションもあります💦
個人的に自信があるのが「建設」「設備」「食品」で、ここはこれからの決算シーズンで化けてくれるんじゃないかと期待しています。
うちの持ち株の傾向として、5月の本決算シーズンで保守的な決算予想を出して下がって、それ以降は上振れ着地して階段状にズンズン上がっていくことが多いんですよね。
足元の業績進捗も良さそうなので、今年もそんな感じじゃないかなーと期待しております😂
最低限、決算前にチェックしたいこと
筆者個人的に、最低限、決算前にチェックしておきたいことがいくつかあります。
1つが「同業他社の業績」で、周りが良いならうちも良いだろうなーと期待できるからですね笑
もう1つが「需給」で、業績が良いサインがいくつもあると良いですね。自社で製造している商品がグングン値上がりしているとか、足りないとか、そういう話があると最高です。
あとは「矛盾したニュースの点検」で、業績が悪いとか、関連企業が倒産しているとか、そういう話があるのなら因果関係や相関関係がどんな感じか考えます。
個人的には「矛盾しているように見えるが無関係なニュース」がある時が最高のチャンスだと思っていて、たとえば筆者は解体工事業者に投資してるんですが、このセクターって倒産がめちゃくちゃ多いんですよね。
だから「景気が悪いんじゃないの?」と思われがちなんですが、厳しいのは従業員が数人クラスの「規模の経済が効いていない」会社で、それなりの規模の会社だとむしろ好調だと思うんですね。
それなりに大きな案件だったら価格転嫁もしやすくなるでしょうし、発注側も分かっているので付加価値(安全性とか)も評価されやすくなってくると思うのでB2Bが良いですね。
ただ、ネガティブなニュースってめちゃくちゃ目立つので、フタを開けて「好業績!」とならない限りは疑心暗鬼も晴れず、株価も低迷するんだと思います。
その分、安く買えるのでチャンスだと思うしサプライズも大きいはずなので、だからこそ儲かると思うんですが、投資するのはなかなか勇気がいりますし、決算もドキドキですw
無事に乗り切れますように!
追伸
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