日経平均株価しか勝たん

投資報告
この記事を書いた人

個人投資家。元Yahoo!株価予想達人。
同サイトで25歳で「ベストパフォーマー賞」「通算最高勝率者賞」受賞。2006年ルービックキューブ日本大会準優勝。MENSA会員。座右の銘はヘンリー・フォードの「本当の失敗とは、失敗から何も学ばないことである」

中原 良太をフォローする

日経平均株価しか勝たん

株式トレンドマップで1年間の相対リターン(日経平均比)をみたら、それはそれは悲惨なことになっていました。

もう、ほとんど日経平均株価に負けていますね。個別株投資なんてやらずに日経ETFだけ買っていればよかったやんけ!という相場です。

ちなみにTOPIXとの相対リターンでも相当厳しいです。

なんでこんなに厳しいか?といえば、やはりAIブームが強烈です。

前にも書きましたが、ざっと調べたところ、日経平均のうちAI開発競争が追い風になる銘柄は4〜5割ほどあるそうです。

ですから、日経平均株価をアウトパフォームするには、少なくともAI関連銘柄のエクスポージャーをポートフォリオの半分くらいは持っておかないと厳しい気がしています。

TOPIXも相当手強くて、こっちは銀行株や保険株のエクスポージャーが大きく、これが指数を牽引しています。TOPIXをアウトパフォームするのもかなり難しいと思います。

個別株リターンの中央値はトントンくらいですから、AI・金融(+インフレメリット銘柄)に触っていない人は多分、年初来トントンくらいなんじゃないでしょうか。

幸い、筆者はAI関連銘柄をそこそこ組み入れていたのでついていけていますが、これ、組み入れていなかった相当悲惨だったと思うし、メンタルもやられていたと思います。

とりわけSKハイニックスやサムスン電子、キオクシアといったメモリやストレージの存在は大きいです。

というのも、それ以外のAI関連銘柄…例えばレーザーテックとかディスコとか。こういう銘柄って良い会社なんだけれど相当PERも高く、高所恐怖症の筆者には手が届かないからです。

ちょうど良いところにPER4〜5倍でSKハイニックスが転がっていたから助かりましたが、これがなかったら心が折れていたかも…。

年初の時点では「2026年は日経平均株価は上がりすぎたと思うし、TOPIXをアンダーパフォームするだろう」くらいに考えていたのですが、AI相場をナメすぎていました💦

GWくらいに「おや?」と感じてAI関連銘柄のウェートを引き上げました。ちょうど以下のマトリックスをアップした5/9あたりですね。

足元ではAIブームが続いていますが、この「志向」も判断軸に入れると、こんな感じのマトリックスが浮かびます。

  • 同じ成長性、同じAI親和性なら、より割安(低PER)な株が好ましい。
  • 同じ成長性、同じ割安感なら、よりAIが追い風になる株が好ましい。
  • 同じAI親和性、同じ割安感なら、より成長性が高い株が好ましい。

SKハイニックスはまさにど真ん中で、予想PERが4〜5倍、EPS成長も数十%クラス、AI開発が進むほど追い風、という位置付けで、「もうこれ以外ないよね」というポジションでした。

同じ理屈でキオクシアもそうだし、サムスン電子、サンディスクなどもそうですね。

いろんなところにガチャガチャ動かさず、とりあえず先端半導体作っている会社の株を低PERで買って寝ていれば、勝手に増えていく相場な気がしています。

AI開発競争の持続性はまだ疑っていますが、ハイパースケーラーの財務は健全で、ソブリン需要もこれからと考えると、しばらくはこの波に乗っておくのが無難じゃないかなー。

この判断軸からブレると取り残されるのが今の相場だと思います。日経平均株価しか勝たん。

追伸

メルマガ登録よろしくね。 これからも有益な情報をお届けします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました