夏枯れ相場前のトレード/配当再投資

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個人投資家。元Yahoo!株価予想達人。
同サイトで25歳で「ベストパフォーマー賞」「通算最高勝率者賞」受賞。2006年ルービックキューブ日本大会準優勝。MENSA会員。座右の銘はヘンリー・フォードの「本当の失敗とは、失敗から何も学ばないことである」

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夏枯れ相場前のトレード

もう6月も後半ですね。そろそろ夏枯れ相場で、「今がピーク」な気がしていますので、持ち株のリバランスを考えています。

昨日に引き続き、持ち株のバリュエーションを見直していたのですが、

  • トランプ関税の影響を受ける株は当面厳しい

の一言だと感じています。

我が家でも、半導体関連の機械株や、建設機械株などを持っているのですが、どちらもバリュエーションを引き下げ、もう少しロットを引き下げようかと考えています。

夏の時期はタダでさえ景気敏感株には厳しいシーズンですので、「ちょうど良い逃げどき」と考えて、さらにディフェンシブ株の比率を高めようかなーと考えています👀

先週見つけた「防災関連株」が、まだ持分が少ないので、これを買い増ししつつ、景気敏感株のロットを落とそうかな、と考えています。

半導体株が足元で絶好調ですが、そこまで設備投資が伸びるんかなーと、正直、懐疑的なところもあるんですよね。

一方、すでにディフェンシブ株のウェートは結構高くしているので、「現状維持でも多分、このままもうかるだろうなー」とも感じています。

せっかくバリュエーションを更新したので、「なんかガチャガチャ取引したいなー」なんて悪い癖が出ている気もしますね笑

配当再投資

そろそろ株主総会シーズンもピークを迎えます。株主総会が終わると配当金が入ってくるわけですが、再投資先も悩ましいですね。

個人的には「夏枯れ相場の前だし、ディフェンシブ株を買っておけば無難だろう」と考えていますが、キャッシュのまましばらく様子見する手もありますよね。

現金が手元で余っていると「物価が上がっているのに現金を眠らせているなんて・・・!」と、焦ってしまって、つい買い急いでしまいます。

「今が相場の底」という確固たる証拠がない限り、すこしはキャッシュを持つのが理にかなっているんでしょうが、ついつい金融所得の最大化ばかり狙ってしまうんですよね💦

追伸

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