8/6の朝、日銀副総裁が「金融資本市場が不安定な状況で利上げすることはない」「当面、現在の水準で金融緩和をしっかりと続ける必要がある」と言いました。

8/6、日経平均株は3217円上昇し、史上最大の上げ幅となりました。8/5に史上最大の下げ幅を記録したばかりですが、その直後に最大の上げ幅を更新しています。ジェットコースターのように動いています。

コロナのときみたいに景気が悪いとは感じないし、リーマンのときみたいに「銀行が次々につぶれていく！」みたいな話もありません。（これから悪くなるのかもしれないけれど）

海外で「日銀の利上げは逆指標」とバカにされているみたいです。大丈夫か日銀。

もともとエヌビディアの株は「成長ありき」で買われてきたんで、こういう成長スピードが遅れる系のニュースは悪材料です。ただでさえ地合いがひどいことになっていますが、それに追い打ちする形でエヌビディアの株が下がりそう。

せっかく相場が荒れているので、「いままで高すぎて買えなかった優良株」を定期的にチェックして、仕込み時を模索しようかなー。

円安を我慢してまて、いままで利上げを先延ばしてきて意味って、いったい何だったん？

ずーっと株をやってると分かるんですが、この手の悲観論って、株価が下がってから出てくるんですよね。株価がイケイケで上がっているときには全然目立たないんですけど、下がってから目立ち始める。

７月半ばから、日本株が下がっています。含み益が減り、含み損が増え、気持ちも萎えてきたことで「そろそろ上昇相場も終わったかな？」と弱気に傾いてる方も出てきたんじゃないでしょうか。

お客さんと固い絆で結ばれている会社に安く投資できれば、僕らの資産形成も安泰でしょう。

自滅の投げ売りしちゃいそうで、将来の自分のメンタルが心配…。鋼のメンタルが欲しい…。

儲け方を知っていたところで、実践しないとチャンスを逃してしまうものです。