これで行きます

投資報告
この記事を書いた人

個人投資家。元Yahoo!株価予想達人。
同サイトで25歳で「ベストパフォーマー賞」「通算最高勝率者賞」受賞。2006年ルービックキューブ日本大会準優勝。MENSA会員。座右の銘はヘンリー・フォードの「本当の失敗とは、失敗から何も学ばないことである」

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これで行きます

ポートフォリオが固まりました。ひとまずこれで行きます:

あれやこれやと調べて、2025年の失敗も踏まえて、「多分、これが一番、安全だろうな」と感じたポートフォリオにしました。

2025年を通じた感想として、「安全にやればやるほど儲かる」ということでして、危ない橋を渡ろうとすると、つまり「あわよくば儲からないかな?」みたいな欲を出すと決まって負けるんですよね。

逆に、「ここにお金を置いておけば、まあまず負けないだろう(手堅いだろう)」という投資はことごとくうまく行ったので、来年もこれは踏襲しようと思っています。

儲けている人は、何が足りない?

よく「金は天下の周りもの」と言いますが、最近、「儲けている人は、何が足りなくて、買うんだろう?」と、よく妄想しています。

例えば、今年、僕が一番利益が出たのがSK Hynixへの投資でした。1銘柄だけで3倍になりましたからね。

じゃあ、SK Hynixの販売先は誰なのか?というと、エヌビディアなんですね。儲かってる人がお客様です、と。

めちゃくちゃ儲けている人が、行列を作って大金を払ってでも買いたいものが、SK Hynixのメモリ半導体だったわけです。

こんな感じで「お金を持っている人が列を作って大金を払ってでも買いたいものはなんだろう?」という妄想が良い儲け話になることは多くてですね。

最近だと、「儲かっているサービス業者が、新しい店舗を出したいんだけれど、建設業者が足りなくて店舗展開が遅れている」という話を耳にしました。

いまは建設業者の人手不足ですから、「儲かっている人が大金を払ってでも業者を取り合っている」んですよね。

それなら日本の建設業者も「狙い目だよなあ」ということで、そういう株を買うわけです。

そして、じゃあ建設業者は儲かっているけれど、彼らは何に困っているか?を調べてみると、コスパの良い外注先を求めているわけです。

ただでさえ人手不足なので、外注できる仕事はどんどん外注したい。ICTなんかは他に任せたいし、じゃあどこの業者が良いんだろうとなるわけですね。

いつも当ブログでは「不足はチャンス」と言っていますが、こうやってお金は「足りないところへと集まっていく」ものです。

追伸

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