「安かろう悪かろう」で失敗した・・・
先日、炊飯器の買い物で失敗しました。
Amazonでそこそこレビューが高く、価格も最安値近辺だったので「これだ〜!」と買ったんですが、炊いたお米はすぐに固くなるし、娘もお米が嫌いになるしで、大失敗しました。
結局、買った炊飯器はトレジャーファクトリーで下取りに出して、象印マホービンの炊飯器に買い換えたんですが、いやあ、素晴らしいですね。
炊飯器1つにしても「ボタンの位置が使いにくい」とか「タイマーがなくて予約機能が不便」とか、商品によってぜんぜん使い勝手が違うんですね。
Amazonのレビューは当てにならないな〜と感じたのと、長く使うものをケチろうとすると「安物買いの銭失いになっちゃうんだなー」と実感しました。
これは投資についても同じことが言えて、僕は「割高な株を買いたくない!」というモチベーションが強すぎて、逆に「安かろう悪かろう」で失敗することが多いです。
「これは安い!」と買った株がヘナチョコということは最近多くなってきたように感じます。
個人投資家のレベルも上がってきているので、本当に良い株はなかなか安く買えなくなってきているんですよね。
こないだ注目した株は「安い!」と思ったんですが、じっくり調べてみると社長がワンマン気質で、創業者リスクがとても高い会社で、「だから安いんだな」と感じたものがありました。
どんな会社もいずれは社長は入れ替わりますから、「あの人が社長じゃないとダメなんだ」という会社は、価値が低くなって当然なんですよね。
だから、「カリスマ経営者が率いる人気な株」なんてのは結構地雷だと思っていて、その人がいなくなったらどうするん?って話だったりしますね。
本当に素晴らしい経営者は「自分がいなくなっても回る組織」を株主のために用意してくれるものなんですけれど、後進の育成を怠っているのはダメですよね〜。
追伸
メルマガ登録よろしくね。 これからも有益な情報をお届けします。


コメント