TSMC絶好調🔥
10/17、TSMCの決算が発表されました。
AI向けの先端品の売れ行きが絶好調みたいです。10/16はASMLショックで半導体株が下がっていましたが、杞憂でしたね。
ASMLの業績がビミョーだった原因は「対中貿易規制」と「AI以外の需要停滞」ですから、AI開発競争ど真ん中のTSMCには関係ない話だと認識しています💦
TSMCに限らず、AIど真ん中の半導体メーカーは業績好調が続くと思いますので、過度に心配する必要はないかと思います。
この記事を執筆している時点で、僕はNVDAとSK Hynixの株を持っていますが、しばらく好調な相場が続くと期待しています🔥
【運用成績】
前週比:▲40万円
※一部、反映遅れあり
2024年:▲579万円(途中)
2023年:+2334万円
2022年:+1217万円
2021年:+340万円
2020年:+36万円
2019年:+433万円
2018年:+68万円
ASMLショックは終わり!
TSMCの好調な決算を受け、日経先物が上昇中。
そういやASMLショックで半導体株指数どこまで下がったかな?と確認してみると、きのうの反発ですでに75日線を超えてきてますね。
上昇トレンドはまだまだ継続っぽいので、AIに絡むセクターは引き続き強いと期待しています。ASMLショックは過ぎましたかね👀
SOXが75日線(赤線)を超えてくると日本株も強くなる傾向がありますので、特にAIが絡んでいる会社の続伸に期待しています。
中国株ETFの「行って来い」
すこし古いネタではありますが、中国株ETFの「行って来い」がひどいですね🔥
記事によると、One ETF 南方 中国A株 CSI500は、市場価格が一時60倍になったそう。そこからズドンと下がって「行って来い」に。
なんじゃそらー!と意味分からん値動きしてますが、ETFってたまにこういう動きがあるから、気をつけないといけないんですよね。
日経ETFとかTOPIX ETFとか、流動性の高いETFならこんなことも少ないんですが、売買代金が億単位である純金ETFでさえ、NAV倍率が極端に高い(つまり裏付けとなる資産評価額よりも割高)ところまで買われることがたまーにあります。
1540なんかが良い例で、今年4月に行って来いになりましたね。
ETFを買うときには、原資産の価格と比べて「高すぎないか?」と、確かめてからにするべきでしょうねー。
サムスンの不調
サムスンがメモリ半導体(HBM3E)のエヌビディア向けの供給が不発になっているようです。
AI向けのメモリ半導体と言えばSK Hynix、Micron、Samsungの3社くらいしかサプライヤーがいません。いまのところ一歩抜けているのがSK Hynix、次にMicronというイメージ。
HBMはまだまだ足りていないみたいなので、TSMCに続いて、SK Hynixも超絶決算を出してくれると期待しております。やっぱりメモリ半導体は過去のシリコンサイクルとは毛色が違うと思うんですよね👀
KeePer技研とミルボンの共通点
KeePer技研について勉強中。
ガソリンスタンドと提携して営業してもらうって、面白いモデルだよなあ。
ガソリンスタンドからすれば「ガソリンだけじゃ儲からん!どうやって付加価値を伸ばそう!」と悩んでいたところに、コーティング剤は渡りに船だし。
ビジネスモデルとしては、髪染めのミルボンとかも似てると思った。
カットだけでは儲けにくい美容室に、髪染めをセールスしてもらって皆で儲ける、みたいな。面白いなあ…。
追伸
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