日経平均が反落
6/19、日経平均が反落しました:

下落した原因は、FOMCでのタカ派姿勢が嫌気されたからじゃないかなーと思っています。
地政学リスクの方は落ち着いてきているようで、我が家で監視している純金ETFは下がってきました。
200日平均カイリは15%を割り込み、昨日まで点灯していた売り信号は一服しました。地政学リスクより、関税の方の心配になってきましたね。
昨日のブログでも書いたように、
ここ1週間くらい「外需株はやばい!」とビビり続けているんですが、ついに日経新聞でも取り上げられるようになってきました。
この調子だと7月下旬〜8月半ばの第一四半期決算はひどい内容になると思います。
ということで、これから夏枯れ相場が来るのではないかと、僕は強く警戒しています。
外需株を中心に厳しい地合いになりそうなので、今のうちから持ち株のウェートを点検しておきたいですね👀
今週のトレード
ここで、お馴染みのグラフを見てみましょう:

これは、僕が目指している株式投資のゴールです。このグラフのように金融所得を右肩あがりに増やすことを目指しています。
6/19現在、我が家のポートフォリオは、
- 建設
- 防災用品(←買い増し)
- 食品加工
- 食品卸
- レンタル
- 搬送機械部品
- 搬送機械
- 建設機械
- 包装機械
- 自動車部品
- 食品スーパー(←買い増し)
- レアメタル
- バイク用品
- 3PL
- AI半導体
です。
持ち株を1つ売りました。
とある中古ショップの会社なのですが、月次開示が2ヶ月ほど業績が停滞していて、かつ、前の四半期決算も悪く、回復するか見通せなかったからです。
経営陣が言うには「一時的な業績停滞」だそうですが、グロース企業は一度業績が停滞すると回復できないことも多いので、念を見て売ってしまいました。
グロース企業は投資家からの期待も大きく、「強気な見通しを出すプレッシャー」に晒されています。
このことも踏まえた上で、僕ら投資家は「経営陣が本気で強気の見通しを持っている」と考えるよりも、「強気の見通しを語らざるを得ない立場なのだ」と割り切る必要があると思います。
僕の苦い経験なのですが、前に、順風満帆で成長してきた会社に投資をした時、そこが業績が停滞した時に「一過性だ」と茶化したことがありました。
結局、そこの業績悪化は一過性ではなく、長い長い業績悪化の始まりとなり、株価はあっという間に半分になってしまいました。
それ以来、「業績悪化は一過性」という言葉は鵜呑みにせず、「一過性に見えない場合はとりあえず損切りする」ことにしています。
調子が戻ってきて、また安く買い戻せる機会があれば、その時に買い戻せば良いですからね。
「業績予想を達成できるかもわからない、減速気味な会社」にとどまるよりも、「業績が上振れる可能性が高そうな会社」に乗り換える方が良いと思ったので、今回はそんな取引をしました。
幸い、業績は悪くても株価は上がっていたので、「含み益のまま逃げる」ことができました。ラッキーですね。
来週は持ち株の株主総会があるので、足を運んでみようかと思っています。
【運用成績】
前週比:-93万円
※一部、反映遅れあり
2025年:+1053万円(途中)
2024年:-553万円
2023年:+2334万円
2022年:+1217万円
2021年:+340万円
2020年:+36万円
2019年:+433万円
2018年:+68万円
追伸
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