なんだこれ!?
新年早々、家族でコストコへ行ってきました。
良い会社だということは昔から知っていたんですが、店舗へ足を運ぶと「やっぱり違うなあ」と感じます。
コストコは「大規模倉庫型店舗」の店で、もう、そのまんま倉庫にお客さんが集まるという店です。
売っているものは多様で、肉もあればピザもある。お菓子もあるし、服もあるし、という感じで、生活に必要なものは大体揃っています。
昔、誰だったか忘れましたが、有名な経営者の方が「お金持ちになると、全ての店が私のための倉庫になる」と言ったそうです。
お金があるからといって、なんでもかんでも自分の家に置いておく必要はありません。だから、欲しいものを、欲しい時に、欲しいだけ買えば良くて、それ以外は「お店に預かっておいてもらって、欲しい時にお金と交換してもらう」というわけですね。
この言葉を知った時、僕は「なるほど、そんな考え方もあるのか」と驚いたのですが、この時から僕はスーパーマーケットなどの小売店を「自分が欲しいものを、欲しくなるタイミングまで預かってくれる倉庫」と捉えるようになりました。
前に「第一原理から考えている会社は強い!」という話をチラッと書きましたが、小売の本質は、顧客が欲しいものを欲しい時に届けること。それ以外の装飾や陳列の手間は本質ではない。つまり、小売店=倉庫と捉える視点を持つと、コストコの設計思想がより深く理解できます。
倉庫なので装飾に力を入れる必要がなく、商品もパレット単位でそのまま陳列されています。通常の店舗では「バックヤードから棚へ並べる」作業が必要ですが、コストコはその手間を省いています。
だから店舗へ行くと、スーパーマーケットなどとは全然違って、「なんだこれ!?」となるんですよね。
フードコートにある「ホットドック」はコストコの名物で、たったの180円で、玉ねぎやソースをトッピングし放題、飲み物放題のホットドックがあります。
共同創業者のJim Sinegalは、当時のCEO Craig Jelinekがホットドッグの値上げを提案した際、「このホットドッグを値上げする奴がいたら、そいつを殺してやる」と言ったそうで、相当こだわっているようです。
ためしに買ってみると、娘も相当気に入ってモリモリ食べていました。妻も気に入り、僕も「もう1つ買おうかな」と感じるくらいでした。
年明けだったので店舗はそんなに混んでいませんでしたが、大きなカートにたくさんお酒を詰め込んでいる家庭や、大きなぬいぐるみを詰め込んでいる家庭をみると、なんとなく「たくさん買わないと損なのかな?」と釣られてしまいそうになりました笑
お土産にGODIVAのチョコレートと、牧場の白いプリンを買って帰りました。これもまた格別に美味しくて、感動しました。
という感じで、2026年は気になる会社の現地視察に足を運ぶ1年にしたいですね。
トヨタ自動車には「三現主義」というのがあります。(1)現場へ行き、(2)現物を見て、(3)現実を正しく把握する、これが大事という考え方ですね。
我が家はいろんな会社の株を買って投資していますが、IRの資料を見ていても「分かったつもり」になってしまって、何もわかっていないのに株を持ってしまうことがあるんですよね。
もちろん、現場を見たから全てがわかるわけでもなく、「面白かったなあ」で終始してしまえば全く意味がないんですが、ビジネスモデルの作り込み度合いをみるためには重要な工程だと思うんですよね。
次は、どこに行ってみようかな〜。
追伸
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