決算シーズンで後悔すること
こないだ「決算シーズンでありがちな失敗トップ3」みたいな記事を書きました。
それから決算シーズンを迎え、さっそく「集中投資しすぎた〜!」と後悔しています💦
いや、まあ、決算自体は無事に通過しているんですが、「ワキが甘くなっていたな〜」と反省しています。
持株のウェートを考えてみる
個別株投資では30銘柄も分散すれば、分散効果は十分になると言われています(ほぼ無相関な銘柄を選ぶ、という前提です)。
このとき、30銘柄に対して等しく分散投資をすると、3.3%ずつ分散投資、という感じですね。
- 1〜30位:3.3%ずつ
とはいえ、1番目に自信がある銘柄と、30番目に自信がある銘柄は相当差があるはずなので、同じウェートとなると違和感があります。
だから「上位の銘柄ほどウェートを大きくし、下位の銘柄ほどウェートを小さくする」というのが基本ですね。
ざっくりウェートを変えるとすると、
- 1〜10位:5.3%ずつ
- 11〜20位:3.3%ずつ
- 21〜30位:1.3%ずつ
みたいなランク分けをすると、それっぽくグラデーションが出てきて良さげですね。
そのうえで「1番自信がある株」と「10番目に自信がある株」も相当に違うはずなんで、これもウェートを変えたいですね。11番目と20番目も相当違うはずなんで、ここもウェートを変えたい。
なので、
- 1〜5位:7.3%ずつ
- 6〜10位:4.3%ずつ
- 11〜15位:3.3%ずつ
- 16〜20位:2.3%ずつ
- 21〜30位:1.3%ずつ
みたいな感じにすれば、割と自信のある銘柄に集中投資をしつつ、しっかり分散しつつ、という効果が出てくる気がしますね。
広く浅く + 狭く深く
こんな感じで、ざっくりと「自信のある株は狭く深く」「自信のない株は広く浅く」というのを上手に組み合わせていくのが大事な気がしています。
ウェートの付け方はもっと厳密に良い方法があると思うんですが、ラフに考えた結果がこんな感じですね。
Claudeと壁打ちしながら、ベストなモデルポートフォリオを作りたいなー👀
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