Claude Sonnet 4.5
さいきん気に入っている生成AIのClaudeに最新バージョン(Sonnet 4.5)が出ました。
株式投資で使える生成AIは「多分Claudeが最強だ!」と思っていて、前にブログで
そんでもって、色々と試した結果、一番自分にしっくりくるのはClaudeでした。
と書きました。
実際、ClaudeはFinance領域に強いようで、chatGPTやGeminiと比べても一歩抜きん出ている気がします。

早速、何度かやり取りしてみたんですが、「超賢い!」と驚いています。
現状、Finance領域で一番強いのはSonnet 4.5だと思うので、持ち株について一通りリサーチしてもらおうかと思っています。
さっき1回やってみたんですが、要求したプロンプトが大容量すぎてエラーが出てきてしまいました。5時間制限が解けたら、また改めて圧縮版のリサーチ依頼を投げてみようかと思います。

読者から頂いた質問
先日、読者より以下の質問が届きました:
G-7以外は上がっていますが、G-7はこれから期待との見立てでしょうか?
G-7というのはG-7ホールディングスのことで、業務スーパーのフランチャイジーの会社ですね。
7月に中原指数に組み入れた銘柄ですが、それから3ヶ月ほど株価が低迷していて、「大丈夫かいな?」ということなのだと思います。
YouTubeライブの時、リスナーさんの一人が「業務スーパーはそろそろ店舗数も頭打ちだから、しばらく停滞するんじゃないか?」みたいな話をしていました。
もしかすると、G-7ホールディングスの株価が停滞しているのも、それが原因かもしれませんね。
まあ、短期的に株価が低迷するのはよくある話で、どんなに良い会社でも、どんなに割安な株でも、結構あります。特に日本株はそうなんですよね。だからこそ、良い株を安く買うチャンスが多いわけですが。
似たような条件でアメリカ株を探しても、おそらくヒットする銘柄は1つもないと思います。
PERが10倍そこらで、過去10年間、着実に成長を続けてきた会社で、しかもROEが10%台後半を長期にわたって維持できている会社なんて、なかなかありません。
G-7ホールディングスはマイクロキャップ、つまり、時価総額500億円そこらの中小企業だからこそ、プロもあまり買っておらず、だからこそ安く買えるんだと思いますね。
株価が低迷しているので、需給的にはビミョーだし、短期的(目先6ヶ月くらい)は低迷するかもしれませんが、そのうちピョコっと上がってきて、するするーと上がっていくと考えているので、基本的には楽観姿勢です。
まあ、そうは言っても、将来はどうなるかわからないので、自分で調べられるだけ調べてみて、背中を預けるに足る会社なのか、腑におちるかが大事じゃないかなーと思います。
なんにせよ、1銘柄に全財産を投資しているわけでもなく、いろんな銘柄に投資をしている1つとして注目するんったら、のんびり構えていれば良いんじゃないかと思います。
20銘柄くらい持ってて、19銘柄がヨコヨコでも1つでも上がってれば儲かるんで、それで良いじゃないかーとどっしり、のんびり考えております。
追伸
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