小学生から子どもと株式取引を勉強したい!本やゲームのおすすめは?

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この記事を書いた人

個人投資家。元Yahoo!株価予想達人。
同サイトで25歳で「ベストパフォーマー賞」「通算最高勝率者賞」受賞。2006年ルービックキューブ日本大会準優勝。MENSA会員。座右の銘はヘンリー・フォードの「本当の失敗とは、失敗から何も学ばないことである」

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From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

「小学生から子どもと
株式取引を勉強したい」

という相談を頂きました。

小学生の子どもと株式取引を勉強したい方から頂いたご相談

今日はこの質問に回答します。

小学生から子どもと株式取引を勉強したい!

小学生から子どもと
株式取引を勉強したいなら

株式取引歴15年の中原は
「キッザニアなどでできる職業体験」
「日常生活でお買い得な商品を探す」

「本ではなく桃鉄などのゲームで遊ぶ」
などをオススメします。

1つ目が職業体験です。

株式取引の本質は
「働いてお金を稼ぐ人たちに
資金を援助して支えること」

です。

ですから、

「働いてお金を稼ぐ」こと
イメージが掴める気がします。
初めは社会勉強からですね。

2つ目が日常生活で
「買い物に一緒に取り組む」のが
株式取引の勉強になると思います。

株式取引が上手な人は
「ふだんの買い物も上手」
なことが多いです。

株式取引で株を買う時は
「安かろう悪かろう」のでも
「良い株を高く買う」のでも
どちらも上手くいきません。

株式取引で成功するには
「良い株を安く買う」
必要があります。

「良いものを安く買う」のは
普段の買い物も一緒です。

だから、

たとえばスーパーで
食料品を買う時とか

ほかにも壊れた家電を
新しく買い替えるときとか、

「どうすれば良いものを、
できるだけ安く買えるか?」

を小学生の子どもと考えるのは、
株式取引の勉強になるでしょう。

中原にも小学生に入る前の
3歳の娘がいます。

買い物にいくときには
娘にも意見を求めてみて
参加を促しています。

意見を求められた娘も
「大人に仲間入りした気分」で、
ご機嫌に答えてくれます。

小学生向けの株の本や、おすすめのゲーム

小学生向けの株の本は
残念ながら思い当たりません。

中原の周りには
「金持ち父さん 貧乏父さん」
にハマった友人がいます。

が、その友人も
中学生の頃に勉強していたので
小学生だと早すぎる気がします。

さいきんは活字がニガテで
本だと続かないと思います。

それであれば、

桃太郎電鉄やモノポリーなどの
ゲームの中で投資を勉強する方が
株式取引につながると思います。

まとめ

以上をまとめると

小学生から子どもと
株式取引を勉強したいなら

株式取引歴15年の中原は
「キッザニアなどでできる職業体験」
「日常生活でお買い得な商品を探す」

「本ではなく桃鉄などのゲームで遊ぶ」
などをオススメします。

カチッと勉強するのは
大人になった後でも良いです。

それ以上に小学生の子どもに大事なのは
「お金を稼ぐことの意味を知る」
「健全な金銭感覚を持つ」

ことだと思います。

そのうえで、興味があるなら
株式取引に似たゲームで感性を磨くと、
株式取引が上手になりそうです✨

– 中原良太

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