好決算なのに株価が急落😭
いやあ、今回の決算シーズンは本当に難しいですね。好決算なのに株価が急落しまくっていて、「どうすりゃいいんだ!」と戸惑っています。

「今回の決算でボロ儲けしてやるぜ!」と期待していた方は、多分、ぜんぜん儲からなくてションボリしてるんじゃないでしょうか😞
なんで好決算でも下がる?
ここ10年ほど、日経平均の予想PERは13〜17倍のレンジで推移しています。

当ブログでは「日経平均株価の想定レンジは34000〜43000円だ!」と言っていますが、このレンジを突き抜けて青天井に上がっています。
11/12時点、日経終値は51063円です。下がったとはいえ、まだかなり高いですね。
指数が上がっている、ということはつまり、投資家は「決算が良くて当たり前」と感じているということですね。
株価は期待を反映していますから、株価が高いということは「期待も高い」ということで、その高いハードルを上回る決算を出すのはなかなか難しいということなんでしょう。
あとは、機械的な売りも入っているような気がしますね。かなり良い決算でも「これまで上がってきた銘柄が機械的に売られている」ように動いている気がします👀
森永製菓、上方修正🔥
上期は上振れ着地。通期も上方修正が出ましたね☺️
PTSは下がっていますが。下がったら買い場じゃないかな〜
東テク、上方修正🔥
11/11、東テク、今期経常を6%上方修正🔥
寄り付きで株価は急落してましたが、持ち直しました。良い買い場でしたね。下期も減速しなければ上振れするんじゃないかと期待しております👀
やはり空調関連は軒並み強いですね〜。
ちょっとしたアイデア
いやあ、今回の決算は本当に厳しいですね💦
ちょっと決算が良いくらいでは許してもらえず、むしろ株価が下がってしまう銘柄がたくさんあります。
多分これから買い戻されてくるんでしょうけど、期待していた分、ちょっと寂しいです😅
ちょっとしたアイデアとして「今回の決算シーズンは厳しいかもしれないな」とは10月の時点で少しだけ感じていました。
ただ、「なんとな〜く」感じていただけなのでスルーしてしまったんですよね。
どうして10月時点で「厳しそうだ」と感じたのか?というと、2月決算企業が好決算でも下がっていたからです。
最たる例がノジマ(7419)の下げですね。
同社は10/30に上期決算を出していて、営業利益が前期比38.6%で、予想よりも上ぶれで着地しました。なのに株価は10%も下がっていたので「なんかおかしい」と思ったんですよね。
今後、決算シーズンを迎えるときには、2月決算企業が、決算に対してどんな反応をしているのかをヒントにしたいですね👀
「好決算でも売られている株」を見かけたら、「自分の持ち株も危ないかもな〜」と腹を括っておくのが良い気がしています👀
中原指数まとめ
中原指数の決算が出揃ったので表にまとめました。

イマイチだったのはG-7とTAKARAくらいで、それ以外は絶好調ですね。
「この決算でなぜ下がる!」って銘柄も多いんで、いまこそ安く拾うチャンスなんじゃないかなーと感じています。
決算シーズンが落ち着いてきたら、好決算株はリバランスで買われていくんじゃないかなーと期待しています👀
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