米国株を調べて再確認:日本株の割安さは本物だった

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この記事を書いた人

個人投資家。元Yahoo!株価予想達人。
同サイトで25歳で「ベストパフォーマー賞」「通算最高勝率者賞」受賞。2006年ルービックキューブ日本大会準優勝。MENSA会員。座右の銘はヘンリー・フォードの「本当の失敗とは、失敗から何も学ばないことである」

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やっぱり日本株は安い!

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日本株のポートフォリオがだいぶ落ち着いてきて暇なんで、ちょっと米国株のことも分析してみようかなーと考え中です。

日本株でうまく行ったことを米国株でも応用すればうまくいくと思いますが、ただ、法整備やら地理的なことやらを学び直さないといけないので、やろうと思うとかなり忙しくなりそうだなーと感じています。

と書きました。

で、調べてみて感じたんですが、「米国株、全部高い!」と。日本株だったらPER15倍くらいで買えそうな株も米国株で調べてみると25倍くらいが当たり前なんですよね。

それだけ高く評価されているってことなんでしょうが、「いやいや、やっぱり日本株は不当なまでに安く評価されているな」とも感じたし、「であれば、日本株で良い株をもっと探した方が良いのかもな笑」とも思いました。

米国株で「安いなー」と感じたのって、やっぱSnap-onくらいで、それでもPERが18倍とかなんですよね。

CostcoとかPERが50倍くらいあるし、cintasも似たような水準ですよね。

「良い会社ならPER 40倍、50倍が当たり前」の世界なので、裏を返すと、日本の優良企業でPERが20倍そこらの会社がゴロゴロしているのをみると「買いだろ!」と思っちゃいます。

足元で「やっすいな〜」と思っているのがKeePer技研で、ちょっと低迷しているから株価も下がっていますが、だいぶお買い得な気がするんですよね。

予想PER13倍…というのはソフト99コーポの件があるからですが、そうは言ってもそれを除けばPER 20倍くらいだと思うんで、それならてがとどく範囲だと思います。

とはいえ、低PERの呪いからはなかなか抜け出すことができておらず、「配当が入ったらちょっとPERが高い株も買ってみようかな」とノロノロしております。

本当に良い会社だと思うなら高くても買えよ!みたく自分にツッコミを入れたくなりますが、これまでPER7〜8倍の株ばかり買った惰性で、長期投資に臆病になってしまっています。

ビビりなせいで掴み損ねてきたチャンスがたくさんあるので、「ビビリどころを間違えない」ように、センスをみがかんといかんなあ、と感じる今日この頃です…。

追伸

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