日経一時45000円突破🔥それでも買いサイン点灯?

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個人投資家。元Yahoo!株価予想達人。
同サイトで25歳で「ベストパフォーマー賞」「通算最高勝率者賞」受賞。2006年ルービックキューブ日本大会準優勝。MENSA会員。座右の銘はヘンリー・フォードの「本当の失敗とは、失敗から何も学ばないことである」

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日経、一時45000円超え🔥

ついに、日経平均株価が一時45000円を超えましたね。

正直、僕は「足元の相場は高過ぎるよな〜」と思っているのですが、予想を外しまくっております・・・。

それと同時に、経験的な買いサインがポツポツ点灯し始めています。日経平均も上昇トレンドになりました。

往々にして、相場って、底を当てるのはそこそこの精度が出やすいんですが、天井を当てるのは一筋縄じゃいかないんですよね。

「そろそろ天井かな?」と思っても青天井になることもままあるし、出遅れている株も上がってくることが多いんで、天井だと思ってポジションを落とすと儲け損ねることもあるし…。

9/5のブログで、YouTubeでいただいたコメントについて書きましたね:

「警戒する」というのは、心構えの問題ですか?実際に売買での行動で警戒にあたるポジション変化みたいなものがあるのでしょうか?

このコメントに対しては、以下のように返事をしました:

ポジションの変化としては、シクリカル株の利益確定とディフェンシブ株へのシフトがあります。心構えの要素も大きくて、「利益が乗っている時ほどリスクを抑えるのがセオリーだ」と考えています。

もちろん、時勢に乗っている株は伸ばせるところまで伸ばしたいところでもあり、波を乗りこなすバランスは難しいですね。

ということで、我が家では引き続き「ビビりながら買い持ち(フルポジ)」を続けております。下がったとしても打撃が小さそうな、AI特需を受けている株と、ディフェンシブか株に分散投資しているところです👀

金融相場の前触れ?

Xでこんなポストを見つけました:

S&P500が急騰すると、その後も上がったことが多い、という経験則ですね。

まあ、サンプル数はたったの5回なんで、正直当てにはならないと思いますがw

過去の「急騰」がいつあったか、というと、だいたい、大きな下げの直後なんですよね。

暴落があって、その後のリバウンドで株が買われて、そこから強くなる、みたいな経験則ですね。

日本株でも「上昇トレンドの株は上がりやすい」(というか、指数が上昇トレンドだと強くなりやすい)みたいな経験則はありますから、それと同じなんでしょうね。

過去5回と違う点があるとすれば、「足元の株価にすでに過熱感が見られる」点でしょうか。まあ、そうはいってもカネあまりなら株価は上がりそうだし、どうなんだろうな〜と思います。

ビビりながらの株高

AAIIセンチメント調査によると、投資家はめちゃくちゃビビっている(=弱気)にも関わらず、株高が続いているようです。

この調査は「逆張りがうまくいった」傾向があってですね。

投資の神様バフェットは「周りが貪欲な時に恐る恐る、周りが怯えている時は貪欲に」と言いましたが、AAIIセンチメントが弱気な時は「買いサイン」なんですよね。

業務スーパーが絶好調

2月からブログで取り上げている、JMホールディングスが絶好調ですね🔥

コロナの時に食品スーパー株が過熱し、それから停滞していましたが、だんだん調子が戻ってきましたね。

アメリカの景気が悪そうなんで、堅実に内需を取り込める日本株は強いと思います。派手な株ではありませんが、しっかり上がってくれると思うので、引き続き注目していきます👀

追伸

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