日経平均アゲアゲ🔥
8/13も、日経平均がアゲアゲです🔥

昨日のブログでも
42000円を突破してグイグイ上がっていく可能性もありますが、ここから先は「行って来い」になりやすいゾーンなので、安易な追加購入は控えた方が良い気がしています👀
と書きました。8/12時点では予想PERが17.5倍まで上がってきていますので、引き続き警戒です。
S&P500指数の天井メド
日本株だけでなく、米国株も過熱感が出てきています。
前にも共有しましたが、改めてJ.P.Morganが公開したレポート(Guide to the Market)を共有します。
この資料の53ページに、「US valuations and subsequent returns」というページがあるんですが、ここに、S&P500指数の予想PERと、目先1〜10年のリターンの相関を表した図が乗っていました。

1988年以降の月足データを集計したところ、S&P500指数は、12ヵ月先EPSによる予想PERが23を超えると、それから10年間の期待リターンが悪かったことが示されています。
WSJをチェックしてみると、8/12時点のS&P500指数の予想PERは23.74倍でした。もう上限突破していますね。
すでに株を持っている人は利益を伸ばしていけば良いでしょうが、少しずつ利益確定するなり、上がった株から出遅れている株へと乗り換えるなりして、リスクを抑えておきたい局面ですね💦
下落相場に備える方法
「安くて良い株」に投資をしているなら特に何もする必要がないですが、念の為、下落相場に備える方法を考えてみましょう。
1つ目が、「割高な株を売り、割安な株へ乗り換える」取引です。
PER15倍の株を売り、PER10倍の株へ乗り換える。こうすることで、過熱気味な株のポジションが軽くなるので、相場が崩れてもダメージが軽減できそうです。
2つ目が、「シクリカル株を売り、ディフェンシブ株へ乗り換える」取引です。
こうすることで、景気後退の打撃を小さく抑えられます。
個人的に狙い目だなーと思っているのが、建設、トラック運送、防災、食料品などです。あとは、スパイス代わりにAI関連株も入れておくと良い気がしています。
損小利大
さいきん、「株価が上がっても簡単には全部利益確定しない」実験を試みています。
理屈だけで考えるなら「利益確定するならスパッと全部売る」のが良いのかもしれません。
しかし、これまでの経験上、良い株は想像以上に上がるケースがとても多いんですよね。だから試験的に利益確定をちょっとずつにするようにしています。
適正株価はまだまだ高いので上昇余地があるのと、銘柄分散の効果を高めることを狙っています。
それで最近、とある機会部品の株と、レンタル用品の株を売って、ポンプの株と、電子カルテの株を買いました。
結果として「売った株が上がり、買った株が停滞している」ので今のところうまくいっていません。
ですが、「全部売らなかった」おかげで、精神的なダメージを小さく抑えられています笑
メンタルケアと銘柄分散を両立できて、「定石外れ」な気もしつつ、今の自分のレベルだと、そんなに悪くない気がしています笑
追伸
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