株主総会レポ/チョコモナカジャンボの進化/配当再投資/トヨタ底値メド

投資報告
この記事を書いた人

個人投資家。元Yahoo!株価予想達人。
同サイトで25歳で「ベストパフォーマー賞」「通算最高勝率者賞」受賞。2006年ルービックキューブ日本大会準優勝。MENSA会員。座右の銘はヘンリー・フォードの「本当の失敗とは、失敗から何も学ばないことである」

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株主総会レポ

こないだ、持ち株(食品商社)の株主総会に参加してきました。

時価総額50億円くらいの「マイクロキャップ」なので、参加していた株主は7人しかいませんでした。株主は3000人くらいいるのに、めっちゃ少ないですね💦

これだけ参加株主が少ないと「株主軽視の放漫経営」になってしまいそうで心配ですし、実際にそうなっている上場企業もたくさんあります。

同社は最近、M&Aに力を入れていて、すでに2社ほど買収しています。ただ、本業とかけ離れた会社だったので「資源が分散しないかな?」「狙いがよくわからん」と心配していました。

良い機会だったので質問してみると、思っていた以上に「よく考えられた買収」だったので、安心しました。自分が選んだ投資先の経営陣が、誠実で有能な方たちだと感じられて嬉しいですね。

そういえば、足元では日産自動車やフジテレビの株主総会がSNSで話題になっていますね。

日産自動車の株主総会では「怒号が飛んでる」とか、フジテレビの株主総会では「堀江貴文さんがきてる」とか、経営について話し合うというより、野次馬の集まりみたいですが💦

最近でこそアクティビストが目立つようになりましたが、株主総会の参加人数の少なさをみると、「放漫経営になってしまうのは、僕ら株主による行き過ぎた放任にも原因がある」と感じました。

今後は、参加できる株主総会にはしっかりと参加していかないとなあ・・・。

チョコモナカジャンボの進化

森永製菓への投資を真剣に考えているのですが、ちょうど良い機会だったのでチョコモナカジャンボを買ってきました。

自分が学生の頃に食べたモナカといえば、「外側が湿ってしまっていてフニャフニャ」というイメージだったんですが、すごく楽しみです。

森永製菓には「ジャンボ職人」という方がいるそうで、毎日のようにお店からチョコモナカジャンボを買ってきて、モナカを削ってみて「サクサクか?」をチェックしているそうです。

「食べてから記事を書けよ」って感じですが、まだ食べていません。食べたらまたレポートしますね。よろしければ、あなたもぜひ買って食べてみてください。

配当再投資

株主総会シーズンもそろそろピークで、株式市場も盛況ですね。株主総会が終わると配当も入金されるので、どこに配当再投資しようか悩みます。

ただ、例年、この時期は「相場のピーク」になることも多く、高値づかみをしやすい時期でもあるんですよね。

たぶん、高値を取りに行っている銘柄を買うと痛い目を見る気がするので、買うとしても、出遅れている銘柄が良いだろうなーなんて考えています。

トヨタ底値メド

トヨタ自動車がゴリゴリ下がっています。多分トランプ関税のインパクトを織り込んだ売りが膨らんでいるんだと思います。

一方、経験的には「底が近いだろうな」と感じていて、というのも、過去10年で、同社株はPBRが0.9倍を割れたことがあんまりないんですよね。

業績が停滞する可能性は高いと思いますが、トランプショックでも底値は2300円くらいでしたし、すでにPBRは0.89倍です。

長年、インデックスをアウトパフォームしてきた優良企業ですから、そんな会社のPBRが「1倍を割れている」というのは破格な気がします。

普通、インデックス以上のリターンが期待できる株なら、PBRは1倍を超えてプレミアムが付きますからね。

下がるとしてもトランプショックのピークくらい(2250円)だと思うんですよね。今が良い買い時に見えるのは僕だけでしょうか?

追伸

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