参議院選挙の行方
もうすぐ参議院選挙ですね。バラマキ、バラマキ、で、甘いこと言って票をかき集めようとする政党ばかりで嫌になります。
結局、バラ撒いた金は将来の国民が負担するわけですから、意味がないんですけどね。無いところからお金が湧いて出てくるはずがありません。
「ナメられたもんだな」と思うし、それと同時に「これで票が動いてしまう現実」が情けないな、とも感じます。
個人的には減税やらバラ撒きやらは「正直どうでも良いな」と思っているので、もっと長い目で大局観を持って取り組んでくれる人や政党に投票したいな、と思います。
どうせ税金を払うなら気持ちよく払いたいですからね。今年の株のリターンも1500万くらいありますし、利確すれば300万円の納税です。(多少、NISAで軽減されますが)
お米が大好きなんで令和のコメ騒動も抜本的に改革して欲しいですし、国防しっかりして欲しいです。あとは社会保険と治安ですね。
安さvs質
この3連休には、がっつり企業分析のことを勉強する予定です。
学習テーマが「安さvs質」です。というのも、僕は安さばかりを気にして質を軽視しすぎてたんですよね。

S&P500指数も、PERが低い時は10年後リターンが良いんですよね。安さはやはり正義です。
もちろん同じ株を買うなら「安ければ安いほど良い」のは間違いないんですが、銘柄によってクオリティが千差万別なので、二流の株もあるし、一流の株もあります。
二流の株よりも一流の株の方が適正株価が高いのは当然の話で、ここのところの目利きはできているつもりです。
というのも、業績の安定性とかが全然違うので、別に意識しなくても「数字でサクッと」見分けられるんですよね。
問題は「一流の株」と「超一流の株」の目利きで、僕はここがメッチャ苦手です。
一流の株ならPER 15倍くらいでもお買い得ですが、超一流の株ならPER 25倍でもお買い得なんですよね。
でも、ここの目利きがめちゃくちゃ難しくて、だからレーザーテックの株も買い逃してしまったという(泣)
超一流の株でも安く買うに越したことはないんですが、
- 一流の株をPER10倍で買う
- 超一流の株をPER15倍で買う
のは、長い目で見れば後者の方が上手くいくはずなんですよね。一流の株が10年で4倍、超一流の株が10年で10倍に成長するとしたら、PERが2倍高くても後者の方が割安です。
ただ、長年の「習慣の鎖」は重たいもので、ちょっとでも気を抜くと、どうしても「安さ」に傾いてしまいます。
ゆっくり矯正していかんとなあ・・・。
追伸
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