From: 中原良太
自宅の書斎より、、、
この前、僕が持ち株の決算説明資料を読んでいたら、「ウィンドウズ10のサポート終了で特需が見込まれる」と書かれていました。
はじめは気にも留めてなかったのですが、ちょっと考え直して「え、これってもしかしてチャンスでは?」と会社四季報を見てみました。すると、「ウィンドウズ10のサポート終了で売上が増えそう」という会社がチラホラ出てきました。
パソコンを売っている会社やソフトを作っている会社は、パソコンの買い替え需要で、これからしばらく売上が伸びそうですね。ウィンドウズ7がサポート終了になったときも、けっこう売上伸びたんで。
僕はニュースが好きなんですが、だいたいのニュースは「へえ、そうなんだ」で終わってしまいます。
商才のある人は、ニュースを上手に拾って、ビジネスチャンスに気づきます。大事なのは「アイデア」そのものよりも、「アイデアに気づく力」で、同じニュースを見ても、役立てられるかどうかはこの力によって千差万別なんですよね。
ちなみに、2020年にウィンドウズ7のサポートが終わったとき、コロナの影響でみんなが家で仕事をするようになったこともあって、パソコンがすごく売れました。2020年後半から2021年にかけては絶好調だったかと。
今回はコロナはありませんが、AIを使ったパソコンが出てきます。そろそろ買い替えようと思っていた人たちは、けっこう買い替えるんじゃないでしょうか。
…とまあ、アイデアベースの話ではありますが、「パソコン業界気になるなー」なんて考えておりました。
僕の場合、「面白い投資先見つからないなー」と悩んでいるときって、アイデアがないんじゃなくて、視野が狭くなっていることが多いです。同じことばっかりぐるぐる考えてて前に進んでない感じ。
でも実は、自分が気づいていないだけで、たくさんのチャンスがあるんですよね。ニュース番組もチャンネルを変えてみてみたり、媒体を変えるだけでも見えてくるものが全然変わってくるし、「自分と違う読み方をする人」と話をするのも勉強になります。
「なんも思いつかん!」というときは、素通りしていたアイデアを見つめなおす良いタイミングということなんでしょうねー🤔
– 中原良太
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