ウィンドウズの大規模障害の件…

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個人投資家。元Yahoo!株価予想達人。
同サイトで25歳で「ベストパフォーマー賞」「通算最高勝率者賞」受賞。2006年ルービックキューブ日本大会準優勝。MENSA会員。座右の銘はヘンリー・フォードの「本当の失敗とは、失敗から何も学ばないことである」

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From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

この前、世界中でウィンドウズのパソコンが一斉に動かなくなる事件がありました。空港が大混乱したり、アマゾンや楽天のネットショップでもトラブルが起きました。世界最大規模のシステム障害だったそうです。

今の時代、パソコンがないと生活も仕事も大変です。幸いなことに、僕はMac(マック)のパソコンを使っていたので、問題ありませんでした。でも、大事な日にパソコンが動かなくなったら…と考えると、とても心配です💦

調べてみると、原因はセキュリティ対策ソフトでした。パソコンを守るためのソフトが、逆に問題を起こすなんて、皮肉な話です。

この一件で思い出したのは、僕の尊敬する経営者が言った「1は最悪の数字だ」という言葉です。彼は、何か1つに頼るのはとても危険だと言っていました。

1つのものに頼るのは危険です。

例えば、家に1台しかパソコンがなくて、それが壊れたら全部の作業ができなくなります。最低でも2つの方法を用意すると安心です。できればOSが違うほうが良い。パソコンが無理なら、せめてスマホかタブレットが欲しい。

うちではMacのパソコンとWindowsのパソコンの両方を使っています。1つが壊れても、もう1つで対応できます。

これは株式投資でも同じです。

どんなに良いと思う株があっても、1つの株だけに全ての投資するのはリスキーです。我が家でも、最低でも2つの株に分けて投資します。

分散投資は儲けを減らすことが多いですが、「事件があったときに、立ち直りやすい」という大きなメリットがあります。

あまりに多くに分ける必要はありませんが、僕としては投資先は3つくらいあると安心です。そうすれば、1つがダメでも、残りの2つで何とかできますからねー💦

– 中原良太

PS

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