11/28は、久しぶりの全面高でしたね。何が理由なのかはサッパリ分かりませんが、含み損が減って良い気分です笑
対中の半導体規制が「思ったよりも緩いんじゃ?」ということで、思惑買いが入ったそうですが、それにしても強いですね。関係ない銘柄も上がってますし😅
CXMTが貿易制限リストに入らないのでは、という話ですが、これは逆に僕の投資先のSK Hynixには厳しい話でして、株価がめっちゃ下がっております。含み損が膨らんでいく…。
CXMTはメモリのメーカーなんで、半導体製造装置を作っている東京エレクトロンの株価が上がっていたのは、中国向けの輸出が伸びるかも、ということなのかな。
「じゃあレーザーテックも買いじゃないか!」なんて考えましたが、なぜかこっちは下落。なんでやねん!💦
昨日、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)、75日平均が腰折れしていて心配ですが、そろそろ息を吹き返すでしょうか。持ち株のSKハイニックス先輩はとんでもない勢いで下がってますが😭
なお、先週と変わらず、今の持ち株は
- 食品加工
- 3PL
- AI半導体
- 自動車部品
- ニッチ機械
- レアメタル
- 搬送装置
- 建設機械
です。
よく分からない相場ですが、相場の上下幅が広がると打ち手も広がるので、リバランスなりかけて持ち株の価値を高めていきたいところですねー。
【運用成績】
前週比:+55万円
※一部、反映遅れあり
2024年:-788万円(途中)
2023年:+2334万円
2022年:+1217万円
2021年:+340万円
2020年:+36万円
2019年:+433万円
2018年:+68万円
日経平均株価の想定レンジ
何度か取り上げている「日経平均の想定レンジ」です。
日経平均株価はPER13〜17倍で推移しているので、その範囲を矢印でまとめています。
足元では日経平均の加重EPSが下押ししているので、このまま景気が減速すると、想定レンジも下方向に下方修正するかと思います。
11/28の日経平均が38349円なので、上昇余地が3151円、下落余地が6849円くらいと見ています。まだ、下落余地が、上昇余地の2倍もありますね。
順張り研究中。
久しぶりにシストレ魂を動かして、大型株向けの順張りトレードのポイントを調べていました。
シストレ魂、また運営者が変わっていたんですね。そして、外国株データを取得するのにTiingoというサービスを使うんですが、これがなかなか良さそうで感動していました。
さて、順張りのコツなんですが、割と「本に書いてある知識とは真逆でビックリだなー」という傾向を掴めたので1つ共有します。
そのコツとは、ズバリ「出遅れ株を狙おう」というものです。
順張りと言えば、ウィリアム・オニールの「CAN-SLIM」でしょう。
CAN-SLIMというのは、成長株を選ぶときのポイントをまとめたもので、
- Current Quarter:四半期利益が伸びている
- Annual Earnings:通年利益が伸びている
- New:新高値、新商品、新経営陣
- Supply and demand:需給
- Leader:先行株を狙おう
- Industrial ownership:機関投資家の買い
- Market:市況が良いときを狙おう
という頭文字をとったものです。(記憶で書いたので、間違ってたらすみません)
この中で「Leader(先行株を狙う)」というポイントがあるんですが、これが足元10年間、日本株ではちっとも通用してなかったんですよね。
厳密には「通用するタイムスパンが限定的」でして、がむしゃらに「強い!買い!」みたいなことをやると、高値を掴みまくって爆死しやすいようです。
本で書いてある知識って万能じゃないし、株式市場もいきものみたいに変わるので、
「応用範囲を広げすぎて失敗する」
「効果を失ったものにしがみついて失敗する」
みたいなことが起きやすいんですよね。バリュー投資はその手の心配はありませんが、投機(トレード)の知識は、賞味期限が限られているものも結構あるんで、定期的に効果検証しないといかんですなあ。
追伸
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