日経平均、ついに5万円突破🔥
10/27、日経平均株価が史上初めて5万円の大台を突破しました。終値は50,512円(前日比+1,212円)です。

どひゃー!ついに来ましたね🔥
米株高・米中対立緩和期待・高市政権への期待が追い風となりました。
とはいえ、やはり「指数しか上がっていない」感じがしますね💦

株マップの株式トレンドマップを見てみると、足元で盛り上がっているのは指数だけで、それ以外はビミョーなことが分かります。
個別株はTOPIXに1%くらい劣後している感じですかねー。
いま個人投資家が抱える3つの不安
YouTubeライブや、ブログのアクセス状況からみて、いま、個人投資家はだいたい以下の3つの不安を抱えているようです:
- 「高すぎて、もう買えない…」問題
- 「持ち株だけ上がらない💦」問題
- 「売るべき?待つべき?」問題
1つ1つ考えていきます。
「高すぎて、もう買えない…」問題
ここ10年ほど、日経平均の予想PERは13〜17倍のレンジで推移しています。

2025年10月時点の筆者の想定レンジは34,000〜43,000円です。10/27時点、日経終値は50,512円です。かなり高いですね。
とはいえ、純金とかと比べると「高くても買うなら株だよね」とも思います。
前にも書きましたが、純金は価値の「保存」に適していて、株は価値を「創造」しているんですよね。ゴールドの価値は一定ですが、優良企業は価値が増えていきますからね。

こういう相場なんで「上がったら正義」と感じる方も多そうですが、どんなバブルも結局は価値に収束します。
だから浮かれすぎは禁物で、持ち株が割高になってきたら利益確定していき、割安株へと資金をシフトするのが大事だと思います。
社会に貢献してお客さんを幸せにして長く繁栄する会社の株を妥当な価格で買って分散投資して、インフレに備えながら複利リターンを最大化するのが一番、地に足がついていると思うんですよね👀
「持ち株だけ上がらない💦」問題
個別株投資をしている人は「持ち株が上がらない!」と悩む方も多いと思います。ただ、この点については心配無用だと思います。
今週から、いよいよ決算シーズンが始まります。決算シーズンは「セクターローテーションの起点」になることが多いんで、個別株投資をしている僕らにとってはこれからが本番です。
金融相場で上がった株も、業績が悪ければそのうち下がります。これから年末にかけて「本当に実力のある会社が評価される時期」に入りますから、ポートフォリオを念入りに点検しておきたい所ですね。
「売るべき?待つべき?」問題
お馴染みのグラフを載せておきます:

僕は、「株を持ってりゃ配当をもらえる。銘柄を入れ替えて配当収入を増やせたら万歳。銘柄を入れ替えずに配当収入を増やせても万歳!」と考えています。
株価が上がったらボーナス。下がったら安く買い増すチャンス。動かなくても放っておけば収入が増えるから順当に勝ち。そうやって「どう転んでも勝てる」ことを目指しています。
相場が高いのでちょっとくらいキャッシュ比率を高めても良いとは思いますが、株式市場にはまだ割安な出遅れ株がたくさんありますから、そういうところにお金を避難させる方が儲かる気がしています👀
いま注目している株
今日はホーチキ(6745)が下がりましたが、個人的には「良い買い時だろうなー」と思ってウキウキしています👀

チャートは2024年11月に撮ったものです。当ブログでは去年11月から取り上げている銘柄ですが、それからぐんぐん株価も上がっていますね。
ホーチキといえば火災報知器を販売している会社です。防災関連銘柄として、注目しています。防犯関連株でもあって、入退室管理とかもやってますね。
さいきん「物騒なニュースが増えているな〜」と感じていて、特に、インフレで生活が苦しくなってきていて、それで「生活のために他人から奪わなければならない」人も増えていると思うんですよ。
日銀もこんな感じだとインフレは治らないでしょうし、だから防犯のニーズはこれからも根強いと思います。ホーチキは世界展開もしていますし、まだまだこれからの会社だろうなーと思います👀
こないだ筆者が適正株価を試算してみたんですが、11500円くらいになりました。予想PERは13.6倍で、まだまだお買い得な感じがします。
2025年に入ってから、株式市場が乱高下していて心配ですね。
相場が荒れている時は立ち振る舞い方しだいでピンチもチャンスに変わります。
今後も面白い株がたくさん出てくると思います。また見つけたら共有しますねー。
追伸
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