海運株のピンチ⚠️
トランプ政権が、アメリカ国外で作られた自動車用船に10月から入港料を課す方針だそうです。
こないだ中国🇨🇳から米国🇺🇸向けのコンテナ数が激減していると書きましたが、追い討ちをかけられていますね。
ほかにも中国船に入港料を!というニュースも見かけました。
海運企業にとっては踏んだり蹴ったりです。PERが低かったり、予想配当利回りが高かったりしますが、業績がどうなるか着地が見えない以上、手を出せません。
一方、トランプ大統領も「朝令暮改」を繰り返してきているので、この話をどこまで織り込むべきか?はとても難しい問題だと思います。
100%信じて株を売っても、そこから「やっぱりやーめた!」で鬼リバすることもあるからです。
どちらの場合にせよ、入港料があろうとなかろうと、世界景気は減速しそうですし、大きなリスクを取りたい状況ではないと思います👀
いま注目の株主優待
先日、「下落相場では株主優待銘柄が強いぞ!」という話をしました。
その時の記事を以下に引用します:
ふと思い出したのですが、こういう下落相場では優待銘柄が良いかもなーと思いました。
優待銘柄って、値動きが穏やかなものが多くて、下落相場でも売りがマイルドになりやすいんですよね。
だから、相場が大きく下がってもダメージが少ない。ダメージが少ないから、周りが傷だらけの時に自分は余裕を持って安くなった株を買えます。
持ってみればわかりますが、株価が下がっても「優待をもらっていれば、まあいいか」ってなるんですよね。
配当金の場合は「配当金以上に値下がりした!」って、お金とお金で比べちゃうから嫌になるんですけれど、優待だと「お金と体験」で比べるから、印象が違うのかもです。
この記事を書いた後に、もう1つ、優待が人気な理由が分かりました。
それは、「配当は受け取ってもどうせ再投資しちゃうから嬉しくないけど、優待は【パーっと使える】のが良い!」という理由です。
自分自身、優待はやっぱり配当より嬉しいんですよね。なんでかなー?と考えてみると、そういや、配当金って全部再投資しちゃうからパーっと使えないんですよ。結局、貯金しているだけになっちゃうから。
でも株主優待は「お金じゃない」し、有効期限があったりする。パーっと使わないといけないし、それが楽しいんですよね。なるほどなー。
そこで僕は「どんな株主優待が特に人気かなー」と考えていたのですが、個人的にこれだ!となったのが優待内容が2つありました。
1つがカタログギフト。ウィルズが運営しているプレミアム優待倶楽部みたいなやつです。
少し話がそれますが、「株主優待、また流行るかもなー」とも思っています。
東証再編の一環で、上場廃止しそうな会社が散見されます。まずは東証プライム、次に東証グロースですね。スタンダードはよくわかりません😅
IR強化も兼ねて「株主優待を新設しよう!」という会社がこれから出てくる気がしていて、そうなった時に、プレミアム優待倶楽部を運営しているウィルズみたいな会社は恩恵がある気がしています。
失礼、話がそれました。
2つ目がお米で、令和の米騒動を受けて「お米買うの嫌だ!優待でお米もらいたい!」という人は増えている気がします。
実際、僕もお米をもらえる会社の株を家族人数分持っています。1年で10キロ以上受け取れるんで、大助かりです。
このサイトで、株主優待にお米をもらえる会社はチェックできます。
プレミアム優待ポイントをもらえる会社も一覧になってました。めっちゃ便利ですね。
前に取り上げた食品スーパーのJMホールディングス(3539)とかでも、お米の優待がありますね。気になるなー👀
何か良い優待ないかなー。優良企業が面白い優待を発表してたら、また共有しますねー。
追伸
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