From: 中原良太
自宅の書斎より、、、
妻が高熱を出しました。
うちの妻は病気に強い人です。コロナのワクチンを打っても熱が出なかったし、滅多に風邪も引きません。そんな彼女が高熱を出したのは、本当に何年ぶりでしょうか。
こんなときこそ僕が頑張るとき!と思い、食材の調達、料理、看病、娘の世話などを一手に引き受けました。
でも、やってみると妻の存在の大きさを改めて実感します。買い物をするにも、料理をするにも、娘と遊ぶにも、自分の要領の悪さを痛感し、娘からダメ出しされる始末…。
例えば、娘にお弁当を作るとき、僕が作ったおにぎりの形がいびつで、娘が笑いながら「パパのおにぎり、変になっちゃったwww」と笑われました。
至らない自分に悲しくなりながら、妻はいつもこんなに頑張ってくれていたんだなぁと、感謝の気持ちでいっぱいです。
大切なものって、失って初めてその重大さに気づくんですよね。いや、失う前から分かっているつもりなんですが、大切だと分かっていても、だんだん「あるのが当たり前」になって慣れてしまうのです。
そして、いざ失うとその存在の大きさに驚かされます。一番大事な家族でさえそうなんですから、もっと他にも見落としているものがたくさんあるんでしょう。
投資をするとき、「これを失ったら、どれだけの人が困るだろうか?」と考えると、会社の価値が見えてくることがあります。
僕の場合は、アイフォンとか、パソコンとか、インターネットとか。これらがなくなると僕はたぶん仕事を失うし、就活しないといけません。逆に、テレビはなくても良い。ブランドものの服とかもいらないかな。
そう考えると、本当に必要なものとそうでないものが見えてきますよね。(もちろん、立場などによって、必要なものも個人差がありますが)
おっと。そろそろ、昼寝していた娘が起きそうです。晩ごはんを作ってきます。今日はここまで。また明日!
– 中原良太
PS
妻の熱は少しずつ引いてきました。早く元気になると良いなぁ…。
PPS
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