投資歴15年の僕が、3歳の少女にケチョンケチョンにされた話

投資報告
この記事を書いた人

個人投資家。元Yahoo!株価予想達人。
同サイトで25歳で「ベストパフォーマー賞」「通算最高勝率者賞」受賞。2006年ルービックキューブ日本大会準優勝。MENSA会員。座右の銘はヘンリー・フォードの「本当の失敗とは、失敗から何も学ばないことである」

中原 良太をフォローする

From: 中原良太
自宅のリビングより、、、

「宝石のゲームやりたい!」と娘が言った。「宝石がいっぱい!」というボードゲームをせがんできたのだ。このゲームは娘のお気に入りで、彼女の目がキラキラ輝くのを見ると、一緒に遊ばないわけにはいかない。

このボードゲームは神経衰弱のようなもので、記憶力を試される。驚いたことに、娘の記憶力は家族の中で一番強い。33歳の大人たちが、3歳の女の子にケチョンケチョンにされる光景は、笑いを誘うと同時に、その驚異的な記憶力に感心させられる。彼女は一度めくったカードをすべて覚えており、無駄な動きを一切しない。僕ら(妻と僕)は何度も同じカードをめくってしまい、そのたびに彼女にポイントを奪われるのだ。

このゲームの勝負のキモは、「同じカードをめくらない」こと。娘は常に新しいカードをめくり、同じミスを繰り返さない。その姿勢が勝利の秘訣だ。

投資家もまた、同じミスを繰り返さないことが重要だ。案外、投資家は「同じことをぐるぐる考えて」いる時間が長く、手広く投資先を調べられていないことが多い。確証バイアスにハマり、都合の良い情報ばかりを集めてしまうことも少なくない。

投資において、お金の配分ももちろん大事だが、上手にお金を配分するためには、時間の配分を間違えないようにしなければならない。新しい情報を積極的に取り入れ、既存の知識や固定観念に縛られない姿勢が求められる。

例えば、新しい業界や企業をリサーチする時間を設けることで、予期せぬチャンスに気付くことができる。日常のニュースや経済動向にアンテナを張り巡らせ、情報を幅広く収集することが、成功への第一歩だ。

毎日新しいことを調べる習慣をつけよう。もう知っていることを何度も確認するだけではなく、新たな視点を持ち続けることが重要だ。固定観念に囚われず、柔軟な思考を持つことで、投資の世界での成功が見えてくる。

【追伸】

ここをクリックしてメルマガ登録よろしく。最新の投資情報や役立つヒントをお届けします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました