FOMCで株価はどう動く?
今夜はFOMCですね。
「利下げする」ことはほぼ確定として、利下げ幅が0.25%あるいは0.50%のどちらかになりそうです。
どちらに転んでもハトっぽい印象ですから、株高につながると期待しています。
半導体株指数(SOX)が75日に戻ってくれば、このまま年末に向けて日本株も一段高になりそうです。
とはいえ、FOMCの後にも重要イベントが目白押しです。
FOMCの後には日銀金融政策決定会合があります。岸田首相の後任を決める総裁選も控えています。11月にはアメリカの大統領選挙もあります。
大きなイベントの前には「様子見しておこう」という投資家も増えますから、本格的な資金流入は11月までお預けかもしれません。
1つずつイベントを消化していって、不透明感が拭えるごとに少しずつ株価も上がってくると良いですねー。
SOXが反発する可能性が高いと思う理由
SOXの「2022年の再来」を心配する人もいますが僕は楽観してます。当時は下向きのシリコンサイクル+利上げのダブルパンチだけど、今回は両方とも逆向きです。
【Google翻訳:https://www.wsts.org/76/Recent-News-Release】
WSTS は 2024 年春の予測を上方修正し、世界の半導体市場は前年比 16.0% 成長すると予測しています
2023年から株価がイケイケに上がっていたぶん、下げもキツかったというだけで、シリコンサイクル的にはまだ「強気でOK」なタイミングだと思っています。SOXLも底打ち反転すると思うんですよねー。
SNSでのつぶやき
NVIDIAのトレンド
小ネタがてらNVIDIAの株価リターンをバックテスト。
よくあるトレンドフォロー戦略ですが、「200日移動平均を超えたら買い」「200日移動平均を割れたら売り」というタイミングが有効だったみたい。夏以降、生成AI関連株が下火ですが、トレンドはまだ上方向だし、強気維持で良いんじゃないかなー。
サムスン売り、NVIDIA買い
きのうのブログでも書きましたが、サムスンの株を売って、NVIDIAの株を買いましたー。
「CXMTという中国最大のメモリ半導体メーカーが、大量にメモリを作って供給過剰につながる可能性がある」という記事がが出ていたことを受けて、被害が大きそうなサムスンからは撤退することにしました。
SKハイニックスの株に関しては、先端品の売上比率が高いので難を免れると考えています。10月に上場予定のキオクシアは、かなり厳しい状況に陥るんじゃないかなー。
いま注目しているセクター
さいきん更新してなかったので、いまの持ち株(セクター)を改めてまとめておきます。
- 半導体(シリコンサイクルまだまだ伸びそう)
- 電子部品(PC・スマホの買い替え需要これから)
- 国内不動産(低金利+少子高齢化による相続対策)
- 建設機械(アメリカでの住宅支援)
だいたい予想PERが7倍くらいと見積もって、「こんなに安いんなら買いだよな!」と思って買っています。めっちゃ含み損かかえてますが😂
まあ、放っておけばそのうち上がるでしょう。のんびりやります!
追伸
メルマガ登録よろしくね。これからも有益な情報をお届けします。
コメント