暴落相場の注意点
トランプ大統領が「相互関税」を発表しました。思ったよりも税率が高く、投資家は動揺しています。足元では、世界同時株安が起きました:

こんだけ相場が落ちると心配になります。
とはいえ、YouTube動画でも話したように、こういう時に「精神的に楽をしようとする」のはおすすめできません。経験上、痛い目を見ることが多いからです。
ストレスから解放されたくて、「大きなリスクを取って取り返そうとする」「早く解放されたくて安値でぶん投げる」といった事をしたこともあります。
しかし、どちらもダメでした。
一時的にはうまくいくこともありましたが、結局は勝算のない衝動的なトレードでした。これが「悪い成功体験」になってしまって、繰り返すうちに結局、負けてしまうのです。
「じゃあ、どうすれば良いのか?」ということで、今日は、暴落相場の注意点について、僕の考えをつらつらとまとめていきます。
暴落した株=戻りが早い株
暴落が来ると、反射的に「守りを固めよう」と思う方が多いと思います。
「暴落した株を損切りをして、守りを固めよう」みたいな感じです。
しかし、この手の取引は裏目に出るリスクもあるので注意が必要です。
なぜかというと、「暴落した株=戻りが早い株」だからです。
もし仮に、石破首相がトランプ大統領との交渉に成功し、日本の関税が免除されたら?
こういう「逆回転」があると、大きく下がった株ほど反発します。逆に、下がらなかった株は反発しません。
本ブログでも何度か売りシグナルを周知してきました。守りを固めるならこのタイミングで、相場が崩れる前にやっておくべきでした。
相場はもう崩れてしまったので、ここから先は「守りを固める」には遅すぎるリスクがあります。
これから暴落が起きるか、反発するかは人為的な介入もあるでしょうから読みにくいですね。
個人的には「暴落した株ほど買い場だ」と思っていますが、どうとも転びうる状況なので「ひとまず静観しよう」というスタンスです。
株価よりも裏付け
次のグラフをご覧ください。

これは、我が家が目指している株式投資のゴールです。このグラフのように金融所得を右肩あがりに増やすことを目指しています。
放っておけば配当収入が右肩あがりに増えていく会社に投資している限り、株価が下がっても恐れる必要はないです👀
トランプ関税の影響で、いま株式市場では全面安になっています。しかし、果たしてトランプ関税の影響は、そんなにインパクトが大きいでしょうか?
確かに、自動車メーカーなど、直撃を受けるセクターはあるでしょう。関税の影響が大きな外需株が大きく下がったのはわかります。
内需株についても、「アメリカで売れなくなった中国製品が日本に流れてくる」ことが悪影響につながる銘柄は、下がってもおかしくないです。
しかし、日本国内でだけ活動している建設業者や、運輸業者にも、同じインパクトがあるとは思えません。
「とりあえず、先行きが分からないから売っておこう」というぶっきらぼうな売りが入っている気がしてならないのです。
資産の裏付けである「収益性」に傷がつかないのであれば、足元の下げは良いチャンスです。
我が家の持ち株でも「トランプ関税全く関係ないけど5%以上下がった株」があります。予想PERは6倍で、配当利回りも4%近くあります。足元では上方修正を発表しているし、円高メリットです。
「今の下げは明らかにおかしいだろう」と思うので、こういう株は買い増そうか悩んでいます。
こういう時こそ基本が大事
相場が崩れたことで、「需給」とか「人気化」とか、そういうことで浮かれている場合ではなくなりました。
下落相場では「バリュー」と「クオリティ」が何より大事で、とにかく質の高い資産を安く買って裏付けを強化していくのが要所かと思います。
PER10倍の株から8倍の株へ。配当利回り3%の株から4%の株へ。
企業価値が毀損されそうな株から撤退し、代わりにより良い収入源へと資金を移す。こういう「投資の基本」を粛々と積み重ねていくことが、重苦しい相場を乗り切る秘訣なんだと思います👀
追伸
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日経平均が大きく下がっていて心配ですね。
相場が荒れている時は立ち振る舞い方しだいでピンチもチャンスに変わります。
今後も面白い株がたくさん出てくると思います。また見つけたら共有しますねー。
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