大きなイベントの前には「様子見しておこう」という投資家も増えますから、本格的な資金流入は11月までお預けかもしれません。

高PERでもPEGレシオが低いから、という投資は「利益成長の加速」が大事だと思っていて、PEGレシオは成長ペースが加速しているフェーズではガンガン下がって割安になるんですが、鈍化すると一気に割高になります。成長が加速してる所は株価リターンも高いですが逆は厳しい。

また円高。そして株安。僕の持ち株が際限なく下がっています。ファンダメンタルズは良いはずなんですが、どんどん下がる。もう勘弁してくれ・・・。

反発した一番の理由は、たぶんエヌビディアが急反発したからです。そして、そのエヌビディアが急反発したのは「米国がサウジアラビアへの半導体禁輸措置を緩和する可能性がある」という報道があったからでしょうね。

きょう、持ち株がことごとく下がって「ギャアア！」となっていました。特に、円安メリット株の下げがキツ過ぎます…。

怖いニュースもあるんで、「安全な株へお金を逃がすならどこか？」も考えておいたほうが良さそうです。ためしに、逆張りして買うと儲かった株一覧を作りました。

どひゃー。日経先物が凄いことになってますね。1200円も下がってる。SOXLなんて前日比-12%です。しんどくて吐きそうな人もけっこういる気がします。

Xでは逆イールド解消が話題になってますね。「景気後退が来るぞ！やばい！」みたいな論調が目立つ気もしますが、実際どうかS&P500でバックテストしました。

9/4は前日比1,638円70銭も下がりました。8月の暴落のせいで急落に慣れちゃった方も多いでしょうが、これ、歴代TOP5に入る下落幅だそうです。

引っかかる点があるとすれば、たぶんこのニュースは「去年だったら誰も歯牙にもかけなかった」ということです。

コロナのときのマスク騒動もそうでしたが、「いますぐ欲しいけど買えない」ものや、その代替品を取り扱う業者は儲かりますね。

SBI証券のNISA買付額ランキング。トップに並ぶ銘柄は「うんうん人気なやつ」と分かる一方、先週バリックゴールドが急にランクインしてて、めっちゃおもしろ！と思った。