【2914】JT、株価の今後は?掲示板の口コミ

[2914] JT
この記事を書いた人

個人投資家。元Yahoo!株価予想達人。
同サイトで25歳で「ベストパフォーマー賞」「通算最高勝率者賞」受賞。2006年ルービックキューブ日本大会準優勝。MENSA会員。座右の銘はヘンリー・フォードの「本当の失敗とは、失敗から何も学ばないことである」

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※この記事は2024年2月20日時点の公開情報をもとに書かれています。時間の経過とともに、書かれた内容が古くなる恐れがあります。投資判断を行う際は、自己責任のもと、最新の情報をご自身でお調べになった上でご判断ください。

From: 中原良太
自宅のリビングより、、、

この記事では
「JT、株価の今後はどうなるか?」
「JTの掲示板の口コミはどうか?」

について特集します。

JT、株価の今後はどうなるか?

JTの株価の今後は
「JTが今後、配当を増額するか?」
で決まると中原は考えます。

2024年02月20日時点、

JTは株主還元方針として
「配当性向75%」を
目安にしています。

JTの株主還元方針(引用元:JT公式HP、確認日:2024年02月20日)
https://www.jti.co.jp/investors/finance/yield/index.html

だから、

JTが今後、業績を伸ばして
配当を増額すれば株価は上がり、

JTが今後、業績を伸ばせずに
配当を増額しなければ株価は下がる。

と中原は考えます。

JTの株価が今後上がるとしたら

海外のたばこ会社をM&Aして
業績拡大&配当増額する。

もしくは

加熱式たばこを販売を拡大して
業績拡大&配当増額する。

などが有り得そうです。

逆に、

JTの株価が今後下がるとしたら
たばこのイメージダウンなどで
業績縮小&配当減額する。

あるいは

たばこの規制強化や増税などで
たばこを売れない国が出てきたり
消費者の手が伸びなくなったりして
業績縮小&配当減額する。

などが有り得そうです。

JTの株価が今後どうなるかは、

「JTが今後、配当増額して株価が上がる」か
「JTが今後、配当減額して株価が下がる」か
どちらのシナリオのほうが濃厚か?

で判断すると良さそうです。

配当性向が高い日本の大型株は
配当利回り5%まで株価が上がる
という傾向があります。

順当にいけば、JTの株価は今後、
「たばこ事業をゆるやかに拡大し
業績拡大&配当増額で株価も上昇」
すると良いな…と、

中原は期待しています✨

JTの株価掲示板の口コミ

JTの株価の今後について
掲示板の口コミは次の通りでした:

購入単価が上がるのが嫌だったが旧NISAの枠が残っていたので、昨年4枚追加購入。

しかし、今後の業績にはあまり期待をしていない。

発展途上国を中心に紙巻きタバコの消費はまだ多少増えているし、加熱式たばこの拡大期待もあるとは思うが、禁煙化の広がり、円高、ロシアリスクとマイナス要因が大きい。

完全に配当取りの株と割り切り、リーマン、コロナショック級の問題が発生した時には手仕舞いとしたいドライな関係。

2914 – JT 2024/02/19〜 – 株式掲示板 – Yahoo!ファイナンス
https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1002914/a3ja3t/337

絶対安全など株にはないが、ここは比較的安全度が高い。私が知る限り配当を下げたのは1回のみ。経営も堅実で、タバコが国内独占なのは言うまでもないが食品もステープル中心に手堅い。なお、タバコは海外ではまだ伸びている。やっとタバコが吸えるようになった人達も世界にはたくさんいるのだ。安定成長堅実高配当。

2914 – JT 2024/02/15〜2024/02/18 – 株式掲示板 – Yahoo!ファイナンス
https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1002914/a3ja3t/336

利回り5%増配がない限り、この辺りが新しい定位置になりそうですね

2914 – JT 2024/02/15〜2024/02/18 – 株式掲示板 – Yahoo!ファイナンス
https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1002914/a3ja3t/336

JTの株価の掲示板の口コミでは、
「JTの株をNISAで買った」や
「JTの株をNISAで買いたい」等の
掲示板の口コミも見かけました。

JTの株はNISAで一番人気で、
新聞でも話題になってました。

一方、

JTの株価の掲示板の口コミでは、
「たばこは身体に悪いvs悪くない」
という論争も目立ちました。

どちらが正しいかはさておき、
「JTの株は人によって好みや
投資判断がはっきり分かれる」
と感じました。

経営学者の楠木建先生は、
JTのビジネス環境について
著書の中でこう書いてます:

考えてみれば、タバコ事業も五つ星産業です。市場は成熟から衰退段階にあるかもしれませんが、参入は大変ですし、何より代替品がなかなかありません。禁煙パイプのような禁煙を補助する手段もないことはないのですが、代替する力はたいしたことありません。その結果として、買い手である喫煙者は交渉力ゼロです。タバコ業界のほうから「あなたの健康を損なうおそれがあるので吸い過ぎに注意しましょう」といってもらい(最近では、さらにストレートに「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなります」とまでパッケージに印刷してくださっています)、ご親切にも課税によるたび重なる値上げまでしていただいているのに、喜んでお金を払って吸い続けています。私自身が喫煙者なので、交渉力の弱さは身にしみて感じています。

楠木建著「ストーリーとしての競争戦略」(94ページより)

20歳から22歳までの3年間、
中原もたばこを吸っていました。

未だにたまに吸いたくなるくらい
たばこの魅力は強力だと感じます。

その一方で、

10年以上前ですら
「喫煙所が日に日に減っていく」
「吸いたくても吸う場所がない」
と場所に困ることが多かったです。

再度たばこを吸うことになるなら
JTのタバコを吸ってJTの株を買い
業績に貢献しつつ儲けたいですね😂

– 中原良太

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