日本株は中間選挙でビックリ下げ
今日の日本株は酷かったですね。
たぶん、アメリカの中間選挙がサプライズになったんだと思います。テキサス州で民主党が勝ったとか、民主党が勝つとデータセンター投資が滞るんじゃないかとか、そういう思惑なんでしょうね。
個人的には「まだ底じゃないだろうけれど期待値はプラスかなー」というところで、特にキオクシアなんかは2万円前後で「7月の暴落で買った人たち」が悲鳴をあげる頃合いな気もしています。
東芝の売りがあるのが難しいところですが、これがなければ、いつもなら「そろそろ底じゃないかね?」と感じる水準です。
とはいえチャートは完全に崩れてしまっているのと、これから年末にかけてはタックスロスセリングが膨らむ時期でもありますから、ケロッと反発するか?と言われると分かりません。
いつもならのんびーり年初くらいから需給が綺麗になって、リスタートしてくれると思うのですが、それでも東芝が1カ月あたり1%ずつくらい売っていますんで、あと10カ月くらい上値が重いかもしれません💦
上方修正があっても上がらないマーケット
筆者はバリュー投資家で、特に低PER株や高配当株を好んで買います。
しかし、唯一、PERや配当が普通〜ちょい高いくらいでも買う銘柄があって、それが上方修正している、サプライズ銘柄ですね。
サプライズが出ている、ということは会社予想のPERがそもそも当てにならず、多くは保守的すぎる予想を立てているということで、業績にも勢いがあります。
業績サプライズにはモメンタムもあって、上方修正を発表する会社って、1回だけではなく、2回、3回と繰り返す傾向があるんですね。
「思ったよりも良い上方修正」
「もっと良かった、上方修正」
「さらに良かった、上方修正」
みたいな感じです。
だから筆者は「PERが低く、地道に伸びていけば明らかに割安な株」と「PERがほどほどで、サプライズが出てくる可能性が高い成長性の高い株」を両方持っています。
なんですが、足元ではもう全部売られていて、特に上方修正銘柄が全然ダメなんですよね。特にAIが関わっているやつは大体ダメです。
原因はおそらく3つあって、
- AIはバブルだと思われている
- 決算プレイヤーが増えすぎた
- 金利が上がりすぎた
という3つですね。
つまり成長性を信じられていないということで、決算プレイが全然効かないんですね。
まあ、こういう相場がしばらく続くと「決算なんてみたって意味ないやんけ!」と考える投資家が増えてきて、決算プレイヤーが減って、それでまた決算プレイが機能するようになって、というサイクルで、そのうち緩和されると思います。
ただ、今回は特にAI開発競争に関する疑念が深すぎてひどいことになっています。それに加えて東芝の際限なき売りとか、こういうのも重石になっている気がしますねw
とはいえ、まあAIが社会を変えるのはほぼ確定…というかそうならないとヤバイと思うので、AIブームはまだ続くし、多少のデータセンター建設遅延があろうが企業の参入障壁や競争優位が揺らがないならガチホでええやんけ、と考えています。


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