日経平均が784円安⚠️注意信号

投資報告
この記事を書いた人

個人投資家。元Yahoo!株価予想達人。
同サイトで25歳で「ベストパフォーマー賞」「通算最高勝率者賞」受賞。2006年ルービックキューブ日本大会準優勝。MENSA会員。座右の銘はヘンリー・フォードの「本当の失敗とは、失敗から何も学ばないことである」

中原 良太をフォローする

日経平均が784円安⚠️

12/16、日経平均は784円安となりました:

相変わらず、AI関連株が弱いですね。

寄与度ランキングを見てみると、アドバンテストやファナック、ソフトバンクグループなどのAI関連株が、また下がっていました。

一方、底堅い銘柄としてはアステラス製薬や塩野義製薬、武田薬品工業などの医薬品や、日本ハムなどの食品といった、ディフェンシブなセクターが目立ちました。

セクター別の騰落率を見ても、非鉄金属や証券業が弱いのが気がかりです。

どちらも景気に先行して動く傾向のあるセクターですから、これらのセクターが弱くなると、全体的に弱気な相場が続きそうです。

チャートが崩れた

日経平均株価のチャートが崩れてきました。

長期チャートを見ても、だいぶ崩れてきましたね。昨日の動画でも話しましたが、1〜2年くらい、おやすみ期間が続く気がしています。

需給。やはり51000円の天井は重たく、48000〜51000円のレンジが続いています。下に抜ければスポッと落ちてしまいそうな怖さがありますね。

日足チャートも嫌な感じです。

日経平均は「ヨコヨコ〜やや下落」になると急に弱くなる傾向があるんですが、まさにそんな感じのチャートになってきました。

ここから先は「ズドンと下がってはちょっと戻る」「またズドンと下がってはちょっと戻る」という感じの、リスクオフ的な相場に入るかもしれませんね。

まあ、AIブームで2023〜2025年と3年も良い相場が続きましたから、そろそろおやすみ期間に入っても良いんじゃないかな〜という気がします。

48000円を割れてきたら「いよいよ下落相場」という感じがします。

パソコン、ついに値上げ

当ブログでは度々「DRAMが足りないぞ!」「パソコンが足りなくなると思うぞ!」と書いてきましたが、いよいよきました。

前にブログで

来年以降は「パソコンの値段が上がる」「スマホの値段が上がる」「家電の値段が上がる」のはほぼ確実だろうと思っていて、値上げの反動で消費が落ち込んだりするかもしれません。

だからパソコンメーカーやスマホメーカー、家電メーカー、あとは量販店にとっては多分苦しい時期が来ると思っています。

と書きましたが、マウスコンピュータは駆け込み需要があったみたいですね。

来年からは本格的にパソコンが値上がりしそうで、早めに買っておきたいですね。

計算資源がとにかく足りないので、「レンタルサーバー」とか、そのあたりでチップを確保している会社&稼働している会社の立場も強くなる気がします。

そのうち、レンタルサーバーも値上げラッシュが来るかもしれませんね。僕も、ちょっと恩恵がありそうな株を買ってみましたw

中原指数の動向

7月に作った中原指数が、健闘しています。

指数を作ってからもうすぐ半年ですが、指数アゲアゲ相場の割に頑張ってくれたと思います。

これらのうち、まだまだ伸びるかな〜と思っているのが東テク(9960)なんですが、つい先日、昔に同社で所得隠しがあったことを知りました。

2014年に工事発注水増し、2023年には子会社の水増しが発覚していたようで、すっかり調べ漏れていました。すみません。

経営陣の関与は確認されていないようですが、社員で関与した方が多かったようで、こういうリスクも含めて飲み込めないとガチホするのは厳しいかもなーと感じています。

とはいえ、エアコン周りの需要は旺盛だし、儲かってそうだし、買わないのも勿体無い気がして悩ましいです💦

追伸

メルマガ登録よろしくね。 これからも有益な情報をお届けします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました