決算で後悔💦持ち株集中しすぎた…

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個人投資家。元Yahoo!株価予想達人。
同サイトで25歳で「ベストパフォーマー賞」「通算最高勝率者賞」受賞。2006年ルービックキューブ日本大会準優勝。MENSA会員。座右の銘はヘンリー・フォードの「本当の失敗とは、失敗から何も学ばないことである」

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決算シーズンで後悔すること

こないだ「決算シーズンでありがちな失敗トップ3」みたいな記事を書きました。

それから決算シーズンを迎え、さっそく「集中投資しすぎた〜!」と後悔しています💦

いや、まあ、決算自体は無事に通過しているんですが、「ワキが甘くなっていたな〜」と反省しています。

持株のウェートを考えてみる

個別株投資では30銘柄も分散すれば、分散効果は十分になると言われています(ほぼ無相関な銘柄を選ぶ、という前提です)。

このとき、30銘柄に対して等しく分散投資をすると、3.3%ずつ分散投資、という感じですね。

  • 1〜30位:3.3%ずつ

とはいえ、1番目に自信がある銘柄と、30番目に自信がある銘柄は相当差があるはずなので、同じウェートとなると違和感があります。

だから「上位の銘柄ほどウェートを大きくし、下位の銘柄ほどウェートを小さくする」というのが基本ですね。

ざっくりウェートを変えるとすると、

  • 1〜10位:5.3%ずつ
  • 11〜20位:3.3%ずつ
  • 21〜30位:1.3%ずつ

みたいなランク分けをすると、それっぽくグラデーションが出てきて良さげですね。

そのうえで「1番自信がある株」と「10番目に自信がある株」も相当に違うはずなんで、これもウェートを変えたいですね。11番目と20番目も相当違うはずなんで、ここもウェートを変えたい。

なので、

  • 1〜5位:7.3%ずつ
  • 6〜10位:4.3%ずつ
  • 11〜15位:3.3%ずつ
  • 16〜20位:2.3%ずつ
  • 21〜30位:1.3%ずつ

みたいな感じにすれば、割と自信のある銘柄に集中投資をしつつ、しっかり分散しつつ、という効果が出てくる気がしますね。

広く浅く + 狭く深く

こんな感じで、ざっくりと「自信のある株は狭く深く」「自信のない株は広く浅く」というのを上手に組み合わせていくのが大事な気がしています。

ウェートの付け方はもっと厳密に良い方法があると思うんですが、ラフに考えた結果がこんな感じですね。

Claudeと壁打ちしながら、ベストなモデルポートフォリオを作りたいなー👀

追伸

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