日経先物が急反転🔥
10/13、日経先物が急反転してきました🔥

反転したとは言っても日経比-1365円なんですけどね💦
とはいえ、土曜日の時点では-2800円でしたから、思っていたよりも週明けの下げはマイルドになりそうです。
トランプ大統領も早速、態度を軟化させていますね笑
訳:中国のことなんて心配するな、全部うまくいくさ!尊敬すべき習近平主席はただ一時的に失敗しただけだ。彼は自国に不況を望んでいない、俺もそうだ。
アメリカは中国を傷つけたいんじゃない、助けたいんだ!!!トランプ大統領
まあ、トランプ大統領がどう騒ごうが、今回の関税ショックでは主導権を握っているのは中国のほうに見えます。
トランプ大統領の動きに一喜一憂する必要はないと思いますが、中国側が強硬姿勢に出てきたら厄介だと思うので、経過を見守りたいところです👀
高市政権の行方
公明党が自公連立政権から離脱するとなって、高市政権の行方が気がかりです。
立憲民主党は国民民主党の玉木代表に首相にならないかと持ちかけているそうです。
いやいや、あんたら自分の党から擁立しなさいよ!とツッコミを入れたくなりますね。笑えます。コスイですよね。
国民民主党は、今はすごく良い位置にいると思います。今こそ自民と連立するか、立憲と連立するかで、どちらに転ぶこともできると思いますね。
ただ、今の動きを見ていると、なんというかフラフラしている気もします。スパッとどちらにつくかをはっきりさせれば、割と盤石な地位が手に入りそうな気がするんですが。
公明党は野党に首相指名する気はないそうです。だから首相はほぼ高市さんで決まりで、あとはどこかと手を組めるかどうかでしょうね。
個人的には、高市さんは「政治とカネ」の問題を有耶無耶にしたい姿勢がチラついていて、ちゃんと支持がついてくるのか心配しています。
逆回転は限定的
昨日のブログでは
当面の分岐点としては、44000〜45000円の価格を下にブレイクするか、どうか、だと考えています👀
と書きました。足元の先物を見る感じだと、日経平均はこのラインは割り込まなそうですね。

となると今回の下げは「あくまでちょっとした押し目」で終わりそうで、そこまで慌てることもないかと思います。
まあ、相場自体がだいぶ高くなっているんで、今回の下げで「リスクに備えられてなかったな💦」と冷や汗を書いた方もいるかと思います。
そんな方は、値動きが落ち着いてきたところでポジションを整理しておくと良いかもしれませんね。。
注目銘柄の動向
しばらく更新が遅れていましたが、中原指数の動きを見てみましょう:


こうやってグラフを作ってみてみると、つくづく「個別株投資は金融相場に弱いな」と感じます。
どんぶり勘定で指数が買われる局面では、個別株の良さとか度外視に「指数に組み入れられているかどうか」だけで株価が動くんですよね。
だから安くて良い株でもなかなか株価に反映されず、焦ったい相場が続きます。高市相場も上がったのは指数だけで、個別株投資をしている人にとっては「つまらない相場だな」と感じた方が多いと思います。
一方、つねづねブログでも書いていますが、指数は個別株の「先行指標」でもあります。指数が上がったあとは、しばらくタイムラグがあってから個別株が上がることが多いんで、のんびり待つのが一番ですね。
欲張ってあれこれ銘柄を入れ替えてみても、しばらく経って見返してみると「何もしないで放ったらかしにした方が好成績だった」となることも多いです。
短期的な値動きが一喜一憂せずに、どっしり腰を据えて投資したいですね。
あと1ヶ月もすれば決算シーズンが始まります。そうなれば、これらの銘柄も好決算が続くと思うんで、これからが楽しみです👀
追伸
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