ハンセン指数が暴落!
ハンセン指数が10%近く下がってて「どうした?」とビックリ。
調べてみたところ、経済支援策への失望売りみたいですね。まあ、2週間で20%も上がっててこれでは失望売りも出ますよね。
「銘柄選びの必要すらない」という意見もありましたが、さすがに言い過ぎよね💦
中国株暴落の背景にEV不況?
中国景気がなかなか渋いですね。EVも生産能力過剰みたいですから、そろそろ次の一手を考えないと。
「残り物に福などない」というのが株式市場の鉄則ですから、同セクターへの投資には十分に注意したいですね。
中国がEVの次に、何に力を入れるかも気になりますね。目先はAI開発競争に投資する気がします。
また、逆に機会が生まれるとしたら、EVを使った新しいサービスでしょうか。安く自動車を買えるぶん、カーレンタルとかは仕入れコストが抑えられそう。
SOX指数は、いまが分岐点
中国株が暴落したけど「日本株は大丈夫?」と心配になります。
個人的には、今回の下落は「上げすぎた反動」だと思うので、影響は軽微だと思います。
中国株以上に気になるのが半導体市況ですね。
フィラデルフィア半導体株指数(SOX)、ギリギリ75日平均を維持。
日本株はこのラインを割れると連れ安しやすいです。逆に、このラインを超えるとウハウハに上がりやすい。
ちょうどいまが転換点だと思うので、攻めるなら攻める、守るなら守るで、切り替えるには良い時期かと思います。
個人的には「生成AIブームはまだまだこれから」と思うのですが、バブルと思うなら守りの固め時じゃないかなー🤔
一番のリスクとして考えられるのは、中国も半導体に力を入れることでしょうね。
競争の激化は企業価値を著しく毀損します。米中でバチバチ競争が始まると、生産能力が過剰になりやすくなって、SOXもキツイかもしれないですね。
タイヤメーカー、面白そう
欧州森林規制1年延期の影響で、天然ゴム価格が急落しています。
ゴム製品を作っている会社は仕入れ価格が抑えられて業績改善につながるかもですね。
有名どころではブリジストン(5108)とか追い風かも。EVシフトの影響で「タイヤの消費量が増えてる!」という話もありますし🤔
EVでタイヤの消費が早くなる原因は「重さ」で、ガソリン車とEVでは車体重量が何百kgも違うんですね。
タイヤの粉塵が増えていて、それが雨に流され川でサケが死ぬ!みたいな環境被害も出ているそうです。
リース会社、決算良さそう
海上コンテナの需給が逼迫。コンテナリース会社の業績は良くなりそうですね。オペレーティングリースでも需要ありそうだし、関連会社の業績は良さそう。
すこし前にボーイングの事故の件で「航空機が足りない!」という話もありましたし、リース会社は引っ張りだこかもなあ。
ちなみに、航空機エンジンが足りず、商用ジェットエンジンの所有・維持管理を行う会社が絶好調だ、という記事がコチラ。
ボーイングの品質管理が問題になってますが、その影響もあり新型航空機の生産が停滞し、古い航空機やエンジンの需要が高まっているそう。リース会社とか儲かりそうです。
市況が悪くなるとストックピッキングの優劣がはっきりしてくると思うので、なるべく良い銘柄にお金を置いて起きたいですねー🤔
追伸
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