From: 中原良太
自宅の書斎より、、、
2/9引けの決算発表で
配当を増額修正した
レイズネクスト(6379)の
配当利回りが8%を超えてます。
足元の決算発表を見ると
「業績は悪いけど増配します!」
という会社がけっこうあります。
多くの投資家にとって大事なのは
「利益よりも配当」ですから、
増配で株価も上がりやすいです。
増配の理由は何?
レイズネクストが増配した理由は
「経営統合5周年の記念配当」
だそうです。
お祝い的な感じですかね。
「創業◯周年」とか
「上場◯周年」とか
お祝いの時期にある会社は、
記念配を出す所も多いです。
記念配をきっかけに、
高配当を維持してくれる…
なんて所も多いですから、
「お祝いごと」を控えた会社は
狙い目かもしれません。
100周年を迎える会社
パッと思いつく例としては、
KPPグループHD(9274)
あたりでしょうか。
旧・国際紙パルプ商事で、
紙・パルプの専門商社です。
中原も2023年に買ったんですが、
「買うの早すぎたな〜」と思い
一旦、撤退しました。
2月14日の決算をまたいだり、
5月の本決算をまたいだりして
「記念配当出るかも」的な
思惑で買うのもアリかも。
正直なところ、
過去の記念配は
パッとしません。
ただ、
足元の増配ブームに乗せられて
同社も大きく増配しないかしら?
2月の決算説明資料とかで
それっぽい前兆が見られたら
買ってみると面白いかもですねー
– 中原良太
コメント