何をやっても勝てません。゚(゚´Д`゚)゚。
どうも、中原良太です。
また、日経平均が下がりました。
我が家の持ち株も漏れずに下がり、
何をやっても勝てません。゚(゚´Д`゚)゚。
そろそろ決算発表シーズンです。
上期の決算が良い割安株は、
上に抜けると思いますが…。
足元の相場を見ていると、
「株を買わないでも、米国債を買えば、
ほとんどノーリスクで年5%稼げるぞ!」
ということで、
株が売られてきています。
これは合理的な反応で、特に米国株は
「売られるべくして売られている」
という状況です。
日本株はリバる可能性がありますが、
米国株の下げは底なし沼かもです…。
米国債は実質
「ノーリスクで年5%稼げる」
投資商品です。
こんな投資商品が現れた以上、
リスクを取って株を買うのであれば、
かなりの利回りを追い求めるべきです。
PERが20倍を超える株は、
利益をすべて配当に回しても、
「配当利回り5%」を下回ります。
「それなら米国債を買って、為替リスク
だけ背負って5%貰うのが得では?」
と考えられてもおかしくないです。
だから、よほど確定的な勝算がない限り、
「PERが20倍を超える株は基本的に論外」
と考えておくのが無難かと。
実際、PERが高いマザーズ指数は、
年初来安値を更新し、沈んでいますし…。
◆ ◆ ◆
よって、今みたいな地合いでは
「継続的な成長性がある株を、
低いPER…10倍以下で買う」
のが良いと考えています。
自信がないなら、地合いに合わせて、
「投資適格な債券を買ってホールドする」
という手もありますね。
自然利子率が5%を下回る前提なら、
いまの米国債は割安水準だと言えます。
為替リスクもありますから、
「長期間、ドルで持つつもりの資金」
があるなら、米国債はかなり魅力的かと。
あとは、グレードの高い社債も良さそう。
国債に投資をするならIGSBとか、
社債に投資をするならQLTAとか、
このあたりが良い感じかもです。
ほか、我が家で買っているセクターは、
「銀行」
「資源」
「農業」
「中古車販売」
の4つです。
予想PERが10倍を超える株は、
リスクに見合わない気がして触ってません。
投資中のセクター:
銀行・資源・農業・中古車販売
我が家では、おもに4つのセクターに、
重点的に投資しています。
1つ目が銀行株。
金利上昇メリットとして注目。
2030年くらいまでは、
金利上昇による収入増によって、
緩やかに業績が伸びると期待します。
PERが10倍を割れていて、
強い株主がいる会社を狙います。
2つ目が資源株。
原油や天然ガス、石炭などの、
エネルギー資源に注目しています。
今年の冬は暖冬となる見通しで、
そこまで需要は強くないでしょうが、
ロシアやイランなどの供給制約で、
エネルギー価格は高止まりすると考えます。
さいきん、急落したので、
すこし買い増しました。
3つ目が農業株。
食料安保関連株として注目しています。
特に、バイオスティミュラントという、
第三の肥料領域の成長性に期待してます。
4つ目が中古車販売。
先週の中頃に、
IDOM(7599)を買いました。
ビッグモーターとネクステージが倒れ、
残存者利益を得られそうだと考えました。
店舗へ足を運んだ方いわく、
なかなか盛況みたいです。
上期決算は「ほどほど」の内容でしたが、
ここから特需が出てくると期待してます。
以上、4つのセクターを買ってます。
いまのところは、上期決算を通過した、
IDOM(7599)が強いですが、
それ以外も、上期決算が出てきてからは、
年末にかけて強くなると期待しています。
まとめ
要点を箇条書きでまとめます:
【買い持ちしているセクター】
「銀行」
「資源」
「農業」
「中古車販売」【監視中のセクター】
「投資適格な債券」
10月いっぱいは、持ち株のほとんどが
「TOPIXの段階的ウエイト低減」
で売られる見込みです。
だと発覚しました。
来週の半ばあたりまでは、
評価益は冴えない気がします。
一方、
ウエイト低減と上期決算さえ、
無事に通過することができれば、
「めっちゃ良いのに安い!」株は、
年末にかけて上がると期待してます。
手持ちの銘柄に執着しすぎず、
これからの決算発表シーズンで、
良いものを見つけたら乗り換えて、
さらに利回りアップを目指します―!
– 中原良太
【これまでの資産変動】
10/19終値→10/26終値:▲63万円
(一部、反映遅れあり)
2023年:+506万円
2022年:+1217万円
2021年:+340万円
2020年:+36万円
2019年:+433万円
2018年:+68万円