日銀会合、日本株への影響は?
どうも、中原良太です。
いよいよ、日銀会合が始まりました。
市場では、
「YCCが修正されるかどうか?」
という話が賑わっています。
YCCは「Yield Curve Control」の略で、
日本語に直訳すると「金利操作」です。
2016年9月から導入されていて、
日本国債はずっと低金利でした。
低金利が長く続いていたおかげで、
グロース株が好調だったとも言えます。
しかし、
2022年12月には長期金利の上限を、
0.25%から0.50%へと引き上げて、
グロース株が崩れました。
2023年7月には、
「また同じことが起きるかも?」と、
グロース市場参加者は警戒しています。
心配する投資家も多そうです。
日銀会合、日本株への影響は?
「日銀はどう動くか?」は、
誰もが気になるところではありますが、
こういうのは「水物」でもあるので、
憶測で取引する気にはなれません。
いま、できることとしては、
「結果が出てから、どう動くか?」を、
事前に決めておくことくらいでしょう。
ちなみに、中原の場合は、
金利の上限を引き上げるようなら、
バリュー株の比率を上げる予定です。
まさに、いまがそうなのですが、
グロース株は地合いが悪くなると、
業績が良くても停滞しがちなので…。
中原が、いま持っている株
かくいう中原は、
グロース株で連敗が続いています。
ヒイヒイ言ってます。虫の息です。
いま持っている株は、
不動産など高配当株5銘柄と、
インバウンドなど割安成長株2銘柄と、
業績好調なハイグロース株2銘柄です。
ひさしぶりに、ほぼすべてが含み益。
ですが、7月に負けたぶんは、
ぜんぜん取り戻せてません(泣)
明日の日銀会合が過ぎてからは、
そろそろ地合いが固まりそうです。
来週から、仕切り直して、
地道に取り返していきますー…。
– 中原良太
【これまでの資産変動】
7/20終値→7/26終値:▲13万円
(一部、反映遅れあり)
2023年:▲423万円
2022年:+1217万円
2021年:+340万円
2020年:+36万円
2019年:+433万円
2018年:+68万円