日経33500円で膠着。今の本命はコレだ!!
どうも、中原良太です。
日経平均株価が3万3500円で膠着しました。
「もうだいぶ高い、売り場だ!」
という弱気派と、
「安くなったから、買い場だ!」
という強気派で、
判断が揺れ動くところです。
中原は、
「短期的に過熱気味だったので、
利益確定の売りが膨らんだのだろう」
「今回の下げは、あくまで一時的で、
引き続き、底堅い相場が続きそうだ」
「ただし、7月からは夏枯れ相場で、
下がりやすいという経験則もあるから、
来月に入ってから崩れるかもしれない」
「個別株であれば、いまの本命は、
圧倒的に好業績なグロース株だろう」
と考えています。
いま狙い目の銘柄とセクター
主要指数に関して言えば、
中長期目線でコツコツ積み立て投資!
というのなら問題ないでしょうが、
短期目線では、夏枯れの時期も近く、
右往左往しやすい時期なので、
「指数より好業績な個別株を買うほうが、
たぶん、儲けやすいだろうなー」
と考えています。
過熱気味な商社株など資源株を別として、
今週に入って下がっているKDDIやNTT、
月末に配当が控えるJTなどの高配当株は
狙い目な気がします。
ほかには、
ここ数カ月ほどアゲアゲな半導体株は、
たぶん「行き過ぎている」と思います。
値上がりのペースが早い株ほど、
下がるときは一気に下がると思うので、
そろそろ利食うのが無難な気がします。
地合い的には、
主要指数がイケイケで高値を取ったので、
年初来高値を更新している銘柄が多いです。
高値更新中の株を買うのであれば、
「圧倒的・好業績な成長株」が狙い目です。
直近の四半期決算で圧倒的な好業績を出し、
1〜2カ月で揉み合ったのち、
高値を取ったあたりが狙い目かと(*^^*)
以上。
きょうの要点をまとめると:
◯利益確定売りは一時的
◯基本は強気、でも7月の夏枯れに警戒
◯NTTやKDDIなどは買い場に見える
◯上がりすぎた株は「行って来い」に注意
◯本命は業績好調なグロース株だと思う
という5点に集約できます。
ちなみに僕は、足元で業績が絶好調で、
高値を取っている銘柄を2つ買いました。
業績が急回復したインバウンド株と、
先週から買い始めた、SNS関連株です。
この2銘柄は、多少地合いが悪くなっても、
高値を更新し続けそうだと期待しています。
今月はだいぶ出遅れてしまったから、
いまからでも利益が伸びると良いなぁー。
– 中原良太