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GW明けから上がっている株の共通点

どうも、中原良太です。

もうすぐ決算発表シーズンが終わります。いまのところ、持ち株以外に「これは良い決算だ!買い!😁」となる銘柄は少ないです。

てなもんで、目立った取引はせず、ちまちま割安株を乗り換えたり、好業績期待のグロース株をガチホしております:

ありがたいことに、持ち株の一部が好決算を出しました。明日以降、含み益が伸びる見通しです。

足元の決算を見る限り、資源株や素材株はビミョーですね。半導体商社とかの決算もビミョー。

その一方で、不動産株の決算は好調な気がします。不動産株は高配当なものもけっこうありますが、さらに増配する会社もありましたね。

「まちまちだなー」と感じるのが人材派遣。

僕も人材派遣株を持っているのですが、自分の持ち株がどう転ぶか分からずヒヤヒヤしてます笑(それでも、安いから持っています)

今週末、来週明けには、決算発表シーズンが一段落します。

これから3カ月の「有望株」が5/15引けくらいまでには見えてくると思うので、好決算株を見つけしだい、乗り換えるつもりです😁

【これまでの資産変動】
4/27終値→5/11終値:+135万円(一部、反映遅れあり)
2023年:−275万円
2022年:+1217万円
2021年:+340万円
2020年:+36万円
2019年:+433万円
2018年:+68万円

GW明けから上がっている株の共通点

GW明けから、もっとも上がった株の共通点を洗い出してみました。すると、以下の3つを満たす銘柄が好調みたいです:

前に決算発表シーズンは「トレンドが変わる時期」と書きましたが、まさにその通りになっています。

今年1〜3月は「高配当株を買っときゃ儲かる!」という、バリュー株優位が続いていました。

しかし、そのバリュー株は決算でコケるところも多く、いまはグロース株への回帰が目立ちます。

アメリカでもインフレが落ち着いてきています。これは「インフレのおかげで好業績だったバリュー株が失速する前触れ」とも言えます。

バリュー株のイケイケ相場が一段落し、2022年まで絶不調だったグロース株が見直されてくる気がします。

もちろん、バリュー株も「全滅」というワケではなく、増配を発表している数少ない銘柄には資金が流入しそうです。小型の不動産株とか、いい感じな気がしますねー😁

– 中原良太