GW明けから上がっている株の共通点
どうも、中原良太です。
もうすぐ決算発表シーズンが終わります。いまのところ、持ち株以外に「これは良い決算だ!買い!😁」となる銘柄は少ないです。
てなもんで、目立った取引はせず、ちまちま割安株を乗り換えたり、好業績期待のグロース株をガチホしております:
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■5/11の損益
純金が反落。一方、引け後に持ち株の一部が好決算を出しました。PTSでも大幅高に。明日はそこそこ利益が出ると期待しています。高配当株が増配を発表したり、グロース株が利益倍増の見通しを発表したり、嬉しい内容。この調子で5月プラスで乗り切れたら良いなぁ😁前日比:ー8万円
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) May 11, 2023
ありがたいことに、持ち株の一部が好決算を出しました。明日以降、含み益が伸びる見通しです。
足元の決算を見る限り、資源株や素材株はビミョーですね。半導体商社とかの決算もビミョー。
その一方で、不動産株の決算は好調な気がします。不動産株は高配当なものもけっこうありますが、さらに増配する会社もありましたね。
「まちまちだなー」と感じるのが人材派遣。
僕も人材派遣株を持っているのですが、自分の持ち株がどう転ぶか分からずヒヤヒヤしてます笑(それでも、安いから持っています)
今週末、来週明けには、決算発表シーズンが一段落します。
これから3カ月の「有望株」が5/15引けくらいまでには見えてくると思うので、好決算株を見つけしだい、乗り換えるつもりです😁
【これまでの資産変動】
4/27終値→5/11終値:+135万円(一部、反映遅れあり)
2023年:−275万円
2022年:+1217万円
2021年:+340万円
2020年:+36万円
2019年:+433万円
2018年:+68万円
GW明けから上がっている株の共通点
GW明けから、もっとも上がった株の共通点を洗い出してみました。すると、以下の3つを満たす銘柄が好調みたいです:
■GW明けから上がっている株の共通点
◯小型株:時価総額が200億円以下の株とか
◯好業績:売上が20%以上伸びそうな株とか
◯成長株:PBRが4倍以上の株とか「前期、高配当だった株の今期予想がビミョーでコケる」「2022年まで売られてた成長株の決算が好調で大型反発」という動きが目立つ気がする🤔
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) May 11, 2023
前に決算発表シーズンは「トレンドが変わる時期」と書きましたが、まさにその通りになっています。
今年1〜3月は「高配当株を買っときゃ儲かる!」という、バリュー株優位が続いていました。
しかし、そのバリュー株は決算でコケるところも多く、いまはグロース株への回帰が目立ちます。
アメリカでもインフレが落ち着いてきています。これは「インフレのおかげで好業績だったバリュー株が失速する前触れ」とも言えます。
バリュー株のイケイケ相場が一段落し、2022年まで絶不調だったグロース株が見直されてくる気がします。
もちろん、バリュー株も「全滅」というワケではなく、増配を発表している数少ない銘柄には資金が流入しそうです。小型の不動産株とか、いい感じな気がしますねー😁
– 中原良太