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【警告】GAFAMの決算より大事なもの

どうも、中原良太です。

GAFAMの決算が注目されています。株価もジェットコースターのように乱高下していて、見ているだけでもヒヤヒヤしますね汗

個人的にはGAFAMの決算は「遅れている情報」だと思っておりまして、もっと重視すべきものは他にあると思います。

詳しくは以下のとおり:

GAFAMの決算が良かったとしても、景気に遅れる企業の決算ですからね。景気の最後尾にある会社の業績を見たって、何も先読みできません。

だから、いつも本ブログでも取り上げているような、日本製鉄や半導体株指数、あとは資源市場の動きのほうがよっぽど大事だと思います。

売り信号が点灯中

ちなみに、売り信号はすでにいくつか点灯しています。不吉です。

以上のように、景気に先行する指標が軒並み崩れています。株式市場はこれを追うように、これから崩れてくると考えられます。

いまはまだ「円安」のおかげで日本株は崩れていません。しかし、この支えがなくなれば、すぐに崩れると思います。浮かれていられません。

以上を踏まえ、我が家では持ち株をすこしずつ減らしています。主力の成長株と、ちょこっとだけ持っている高配当株を除いて、あとは純金と現金しか持っていません。

恐怖指数が低止まりしているのが厄介でして、これってつまり「下げ余地が広い」ということだと思うんですよね。

今年に入ってから、株式市場はうかれムードが続いていました。

しかし、中国がリオープンしたのに資源市場が冴えない。ということは、それ以上に景気減速が強烈ということだと思うんです。

好業績な個別株を買うならまだしも、指数に投資する気にはならんなぁ…。

怖いなぁ。。。

– 中原良太