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買い。決算シーズンに備えよ!

どうも、中原良太です。

材木市場が堅調です。材木が上がると米国株がアゲアゲになりやすいので、日本株も連れ高しそう:

先週も書きましたが、材木価格は「景気の先行指標」です。

特に米国株は材木が上がると連れ高しやすい傾向があります。S&P500指数や、ダウ平均は一段高が期待できます。

日本株はどうか?というと、日本株も堅調になりそう。

足元では、日本製鉄の株価も堅調です。同社の株価が強いときは、日本株全体が賑わいやすいです。しばらく底が固いと期待できます。

決算シーズン、スタート!

今週後半から本決算を発表する会社が出てきます:

決算シーズンでは、「明るい見通しを発表した会社」や「足元での業績が好調な会社」が買われやすいです。

具体的には、売上と利益が2ケタ増収・増益を見込む会社。

くわえて、足元の四半期でも増収・増益を達成した会社が狙い目です。

ちなみに、僕はいまのところ、下記のようなセクターや銘柄に注目してます。

◯商社(三菱商事など)
◯海運(商船三井など)
◯鉄鋼
◯銀行
◯電気機器
◯ブランド品リユース
◯製造業派遣

これらは、足元で特に好調なセクターです。これらのセクターの中でも、比較的株価が安く、業績が好調な銘柄は上がると期待しています。

商社や鉄鋼は、足元の資源高で好決算を出しそう。

海運も、鉄鋼株高や資源高が追い風になりやすいです。

銀行株も、インフレが利上げ圧力につながるため、鉄鋼株が上がっているときは銀行株も上がる傾向があります。

電気機器は、好決算なグロース株も多く、業績しだいで「ドカン」と上がる銘柄も多そうです。

ブランド品リユースや、製造業派遣は、業績が好調なうえ、株価も安いものもあります。いま僕が、けっこう買い込んだセクターです。

決算シーズンは銘柄入れ替えが忙しいですが、決算シーズンはお金を稼ぐチャンスが多いので、うまく立ち回りたいところです

良い決算の株で利益を伸ばし、悪い決算の株を損切りする。きちんと合理的にトレードして、ちゃっかり儲けたいですね。

– 中原良太