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今週、もっとも上がった株の特徴

どうも、中原良太です。

中国景気が底堅く、インフレが再燃しそうです:

先週に引き続き、好決算の高配当株を大量保有していました。経験則的には、3月も好決算・割安株が買われやすい時期だからです。

あと、純金もだんだん強くなってきました。

いまの日銀だと「インフレになると円安にもなって日本はダブルパンチを食らう」状況ですから、インフレ対策は万全にしておきたいです。

インフレが高止まりしているうちは、ひとまず川上産業(資源・素材など)を買っておけば手堅いと思います。

去年9月はバリュー株が急減速しました。すこし心配ですが、今年3月はどうなるだろう…

【これまでの資産変動】
2/23終値→3/2終値:+89万円(一部、反映遅れあり)
2023年:−665万円
2022年:+1217万円
2021年:+340万円
2020年:+36万円
2019年:+433万円
2018年:+68万円

今週、もっとも上がった株の特徴

今週上がった株の特徴やテーマを調べてみました。ずばり、結果は以下の通り:

◯グロース:売上や利益が大きく成長している
◯財務が健全な株:自己資本比率が高い

月曜日に「これから上がると思う」とピックアップしたセクターの大部分(鉄鋼・海運・不動産)が、予想どおり強いです。

ただ、エネルギー株はなぜかビミョーです。

中国の景気が良くて資源高になっているはずですが、それでも冴えないのはなぜだろう。(出遅れているだけで、また来週あたりから上がってくる気がしますが)

逆に、今週下がった株の特徴は、以下のとおりでした:

◯低収益な割高株:低ROE・高PER
◯財務が脆弱な株:自己資本比率が低い

先週までは「割安株が上がり」「割高株が下がる」という傾向がありました。

しかし、今週に入ってからはすこし市場の色合いがぶれてきているように感じます。

「こうすれば勝てる!」みたいなパターンが見えにくくなってきたので、やりにくい相場だと思います。

米国株も失速してきているので、しばらく鳴かず飛ばずの相場が続くかもしれません。

とはいえ、地合いはそんなに悪くありません。

いままでどおり、好決算バリューを物色誌手入れば、手堅い結果は出せると思います。

金利が高止まりしているうちはグロース株優位が戻ってくるとも考えにくいですから、いままでどおり「めっちゃ割安」「めっちゃ好決算」な株を貪欲に買っていれば良いんじゃないかなぁ😁

– 中原良太