日経平均チャート見通しと予想:航空機関連株に買い信号(2/13版)
どうも、中原良太です。
もうすぐ消費者物価指数が発表されますね:
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日経平均チャート見通しと予想【2/13版】
円安・株安という珍しい1日。今週は米国で消費者物価指数の発表があります。しばらく模様眺めが続きそう。また、日本ではもうすぐ決算シーズンが終わります。シーズン明けは好決算株が買われる「業績相場」が来やすい。いまから好決算株を仕込むと良さそう🤔 pic.twitter.com/s8OGQ37AXT
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) February 13, 2023
1月は中国リオープンで資源が急騰していたので、消費者物価にどれだけ影響したか気になるところですね
あと、もうすぐ日本では決算シーズンが終わります。
決算シーズン明けは買いが入りやすい時期です。日経平均株価も2万8000円くらいを目指して上がる可能性もあります。
好決算株を中心に、物色してみると面白そうです😁
ざっくりとした見通し
日経平均チャート見通しと予想【2/13版】
円安・株安という珍しい1日。今週は米国で消費者物価指数の発表があります。しばらく模様眺めが続きそう。また、日本ではもうすぐ決算シーズンが終わります。シーズン明けは好決算株が買われる「業績相場」が来やすい。いまから好決算株を仕込むと良さそう🤔 pic.twitter.com/s8OGQ37AXT
— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) February 13, 2023
消費者物価指数の結果しだいで、相場の色付きが変わりそう。
消費者物価指数が高い場合:米国で債券が売られ、金利が上がり、円安に。グロース株が売られ、円安メリット株は「下げ渋る」ことになりそう。
消費者物価指数が低い場合:米国で債券が買われ、金利が下がり、円高に。グロース株が買われ、円安メリット株は「上げにくく」なりそう。
シナリオごとに、狙う銘柄を見繕っておいて、機動力高く対応したいですね😁
米国で航空機関連商品がバカ売れ中
【きょう注目のセクター】
航空機部品の企業に注目。三菱重工(7011)、川崎重工(7012)、IHI(7013)あたり。決算明けに買いが入りやすいのと、航空機メーカーと株価が連動しやすい。米国では非防衛用の航空機・部品がめちゃ売れてます(画像)。ボーイングの株価も堅調。ゆっくり上がる気がします🤔 pic.twitter.com/Y5Xlnd4q1o— 中原良太の「株式予報」 (@STOCKFORECASTjp) February 13, 2023
2/2に公表されたデータなのですが、2022年12月、米国で航空機部品がめっちゃ売れたみたいです。
航空機部品を輸出している会社は、すでに決算で数字も出ているでしょうが、じわじわ上がっていくかもしれません。
航空機部品を扱う会社と言えば、たとえば「重工業」とか、あとは「鉄鋼」とか。これらのセクターの中から、好決算のところを見繕って買っておくと、2月後半〜3月末にかけて上がる気がします。
– 中原良太