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リオープン相場が一服。次の狙い目は?

どうも、中原良太です。

リオープン相場がそろそろ一服しそうです:

リオープン相場に乗りそこね、この1週間の成績は鳴かず飛ばずでした。

2023年に入ってから、株式市場は賑わっていました。特に相場を牽引していたのが日本製鉄などの鉄鋼株です。

しかし、先週あたりから勢いが衰えてきました。おそらく、リオープン相場もそろそろ織り込みが済んだのだと思います。

特に鉄鋼株の停滞は、「リオープン相場の終了」を強く示唆していると思います。

というのも、中国は鉄鋼の消費量が多いからです。たしか中国は銅の世界消費の半分。鉄鉱石の世界消費の7割を占めてます。

足元では銅や鉄鋼株が失速しているので、「おそらく中国リオープンによる買いは一巡したんだろうなー」と感じています。

ひとまず、資源株や素材株は「いまは買わずに、しばらく押し目を待つ」という対応がうまくいく気がします。

【これまでの資産変動】
1/26終値→2/2終値:−16万円(一部、反映遅れあり)
2023年:−991万円
2022年:+1217万円
2021年:+340万円
2020年:+36万円
2019年:+433万円
2018年:+68万円

これから、何が勝てる?

リオープン相場が終わった…とすると、次に勝てるのはどんなセクターでしょうか。すこし考えてみました。

まず考えられるのが、「ディフェンシブ株の逆張り」です。

NTTとかKDDIとか。こういう守りに固い銘柄を、安くなったところで買う感じですね。相場が崩れてくると、こういう銘柄が買われやすいので、いまのうちから仕込んでおいても良い気がします。

もう1つ、個人的に勝ちやすそうだなーと感じているのが「2021年や2022年のIPO銘柄の逆張り」です。

経験上、去年まで売られていた銘柄は「年明けから反発しやすい」傾向があります。

特に、2021年・2022年のIPOは、悲惨なチャートのものが多いです。が、その割に「決算が悪くないし、株価も安い」ところもあります。

1月に底打っている銘柄も多いですから、決算をみながら少し仕込んでおくと、儲けやすい気がしますね―。

【2021年のIPO】
https://kabutan.jp/themes/?theme=2021%E5%B9%B4%E3%81%AEIPO

【2022年のIPO】
https://kabutan.jp/themes/?theme=2022%E5%B9%B4%E3%81%AEIPO

– 中原良太